【イヤイヤ期にすんなり動く!?】「〜するよ」は強制することになる?
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「お風呂入るよ〜」や「寝るよ〜」や「座るよ〜」など次に進むために使う言葉ですが、子供にとっては強制になっている可能性があります。
イヤイヤ期は何事も「イヤ!」から始まります。
そこで、「〇〇と△△ならどっちにする?」と選択肢を与えることでやることが同じだったとしても自分で選んだ!と思わせることができます。
チャイルドシートに座ってくれない
公園で遊んで帰る時に、まだまだ遊びたいのかなかなかチャイルドシートに座ってくれないことがあります。
「帰るよ〜、ちゃんと座ってね」って何度言っても「イヤ!」ってなります。
そんなやりとりを30分以上することも多いんじゃないでしょうか?
なかなかチャイルドシートに座ってくれないときは、抱っこっして強制的に座らせようとしますが、体を仰け反り「イヤ!」となってさらに状況が悪化するだけです。
もうやれやれですよね笑
選択肢を与える
「座ってね」というのは1つしか選択肢がありません。なので、お願いのように言ったとしても、子供にとっては強制されているのとあまり変わりません。
もし、「〇〇してから座るのと△△してから座るのだったらどっちにする?」と選択肢を与えるとするとどうでしょうか?最終的には座ることには変わりないのですが、どちらかを子供の判断で選ぶことができます。
自分で選んだことはすんなり動いてくれるものです。
中にはどちらもイヤ!と断られるケースもありますが、そのときは別の選択肢を与えてみてはどうでしょうか?例えば、先に「運転席に座るのとお茶飲むのとどっちにする?」で、終わったら座ってもらえるように質問をいくつかするなどです。
最終的に座ってくれるまで時間はかかったりします。が、子供の行動を制限しているわけではないですし、判断を促し、その判断を尊重しているだけなので、自己肯定感は高まっていくのではないでしょうか。
強制ではなく判断させることが大切
子供に判断をさせることで自分で物事を判断する力がついていきます。確かにパパやママの言うことを素直に聞いてくれるのが一番いいのでしょうが、イヤイヤ期にすんなり聞き入れてもらうことは至難の業です。
だったら時間かかってもいいので、子供のペースに合わせるように判断も任せてもいいんじゃないでしょうか。
強制的に座らせることは力づくでできると思います。でも、帰り道ずっと泣いていたり、次も同じようなことが必ず起きます。なら、自分からすんなり動いてくれるように行動を促すのも一つの方法なのかと思います。