【イヤイヤ期はすぐに終わる?】泣く喚くではなく、自分のやりたいことを言葉で伝えることができるようになる方法
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イヤイヤ期は言うことを全く聞いてくれず大変ですよね。「イヤイヤ〜」って言って泣いてばかりいる子もいますし、何がしたいのかわからないときがあります。
言葉で伝えれるようになると、自分のしたいことが周りに伝えることができるので、思い通りにならずにイヤ!となることが少なくなります。
自分でやりたいけど思い通りにならない
なにかに掴まったり、登ったり、いろいろできるようになると「自分でやる」となんでも自分でやりたがります。
でも、なかなか思い通りに行きません。
バナナの皮を剥いて自分で食べる、靴を履くなど簡単そうに見えていざやってみると意外と難しかったりします。
そんなときに、「うわ〜」ってなったりします。泣いてしまう子もいるかもしれません。
思い通りにならないと泣き出す子も
靴を履いて外に行きたいのになかなか靴が履けなかったり、履いたとしても左右逆だったりとちゃんと靴を履けるようになるまでは結構時間がかかったりします。
一度履けない!と思ってしまうと「うわ!」ってなり、泣いたりする子もいますよね。
イヤイヤ期の年頃になると言葉を少しずつ覚えるのでしっかりと話せる子も中にはいます。おしゃべりが上手な子でも思い通りにならないときは言葉を忘れて「うわ!」となってしまいます。
「手伝って」って言ってくれたらいいよ、と伝える
喋れるようになってくると、意思疎通ができるようになりますよね。少しの言葉でも次何がしたいのか言えるようになってきます。
普段おしゃべりができるなら、思い通りにならないときに「手伝って」とか「パパ、ママできないよ」と言ってくれたら手伝ってほしいということが分かりますね。
なので、ある程度おしゃべりができてきたなら、「手伝って」など言葉で伝えてくれたらすぐに手伝うよ、ということを子供に伝えるのがいいと思います。
最初の何度かはやっぱり泣いてしまったり、叫んだりしてしまいますが、ちゃんと言葉で「手伝って」とか「やって」とか言えるようになってくると、言葉で伝えてくれるようになります。
ちょっと難しいと思うようなことでも泣き出したりせず、言葉で伝えることができるので周りも何がしたいのか、何をしてほしいのかすぐに分かります。
家にいるときなら、ママやパパが見ていれば大体何をしたいのか想像がつきますが、保育園など外ではどうしてほしいのかを言葉で伝えないと伝わらないことも多々あります。
家の中でも「言葉で伝える」ということを常に実践していれば、外でも問題なく使うことができます。
言葉でちゃんと伝わるとイヤイヤ期も早く終る?
周りの大人も僕(私)の言っていることを理解している、と思えるようになるとイヤイヤも早く収まります。
思い通りにならないことから来るイヤイヤと周りに理解してもらえないイヤイヤとあります。
次に何がしたいのか、何をしてほしいのかを言えるようになったことで、嫌!と否定ばかりする必要がなくなります。
今までは、
「牛乳飲む?」→「嫌!」
だったのが、言葉で伝えることができるようになることで、
「牛乳飲む?」→「お茶がいい!」
となり、じゃあ「お茶先に飲んで牛乳も飲んでね」となります。
意思を伝えることができるということは、自分の中の気持ちを表現してわかってもらうことができるということです。まだまだ自分ではできないことはたくさんありますが、言葉を発することで周りに手伝ったり理解してくれる人がたくさんいるんだ!と理解できることは子供にとって嬉しいことですよね。