【自分でやる!を見守ることで成長する】先回りして手伝うことで子供が甘えすぎてしまう結果に?
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1歳半〜2歳くらいになると、服を自分で脱げるようになったり、着れるようになったりする子もいます。
でも、ちょっと引っかかったりすると、「できない!」となり泣いてしまったり、「やって」となり甘えたり。
ママやパパがいつも手伝って着せてあげたりするのが一番早いのですが、それでは甘えてばかりになってしまいます。
どこまで手伝ったらいいのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
2歳頃は自分で服を着たりできるようになる
1歳のころはママやパパが服を着せてあげていましたが、2歳ころになると、「自分で着る!」という子も出てきます。
手伝って上げるほうが全然早く着替えができるので、忙しい共働き世帯にとっては、ついつい着替えを手伝ってしまうこともあるんじゃないでしょうか。
手伝われるとイヤイヤ!となる子もいます。そうなると時間ばかりが過ぎていってしまいます。
手伝いすぎると「自分でやろう!」の気持ちをなくしてしまう
共働き夫婦にとって、時間はとても大切です。朝は特に分刻みで終わらせないといけないことがたくさんあります。例えば、着替え、朝ごはん、歯磨きなどですね。そして、同時に自分の用意もしないといけません。
時間がないと、着替えさせたほうが子供の着替えを見守るより全然早いです。なので、「早く着替えてー」となり、着替のほとんどを先に手伝ってしまうことは多々あるんじゃないでしょうか。
「手伝って」と言われる前にいろいろ世話をすると、イヤイヤ!となることももちろんありますが、「なんでもやってくれるんだ」となり、自分では動こうとしなくなってしまいます。
「自分でやる!」を見守ることが大切
着替えがうまくできないことだってあります。そんなときは、「手伝って」って言ってくれたら手伝うよ?などとしっかりと伝え、まずは自分でできるところまでやってもらうことは大切です。
着替えができないと、「イヤイヤ!」とか「泣いてしまったり」とかいろんな反応があります。
少しずつ言葉も覚えてきているので、ちゃんと言葉で伝えることがいいと思います。
「自分でやる!」を後押しする言葉
自分でやってほしい、というのは分かるけど、時間もないし、なかなか着替えてくれない!なんてこともあるでしょう。
そんなときは、「ズボンどうやって履くのかな?見たいな~」などど言ってみるといいかもしれません。
覚えることは新しいことばかりで子供にとってはとても新鮮なことばかりです。
しかも、着替えもある程度はできるようになり、「できるようになったところを見てほしい!」とも思っています。「見せびらかしたい」「できるところを自慢したい」の一面もあるでしょう。
そしたら、見せてもらうことができるように後押しすると、意外とすんなり「こうやってやるんだよ?」となってくれるかもしれません。
しまじろうのYoutubeもオススメ
オススメなのが、しまじろうの生活習慣の動画です。
着替えのシーン、お風呂、歯磨き、お片付けなど、自分でやろう!という気持ちを後押ししてくれます。
手洗いのシーンなどは、毎回見たい!と言って見ます。そして、外から帰ってきたときに、手洗いをするときは動画のマネをしながら手洗いをしています。
もし、手洗いをしてくれなかったら、パパやママがじゃあしまじろうと同じように洗おうかな?などと言ってみて、先に洗っていたりすると、「僕も!」となり一緒に洗ってくれることも多々あります。
イヤイヤ!のときは、言葉で説明しても、なかなかイヤイヤが収まりません。生活している中で日常的にあるもの、例えば、シマジロウの動画のシーンなどでいい場面があれば、引き合いに出してみるなどすると、マインドが変わり動いてくれることもあります。
結果的に「自分でやる!」ことができ、「やったね!」「できたね!」と褒めてあげると好循環ですね!