【イヤイヤ!からすんなり動いてくれる?!】魔法の言葉「教えて」の威力
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イヤイヤ期は何をやってもうまくいかない、イヤイヤ期がそんな時期とは知っているけどどうしたらいいのか分からない、という方は多いはず。
今回は、イヤイヤ期でも「〇〇教えて」というだけで今までイヤイヤだったのがウソのように動いてくれる魔法の言葉について見ていきます。
どんなことをしてもイヤイヤ
イヤイヤ期はとにかくなんでも「イヤ!」から始まります。
着替えをするとき、おもちゃを片付けるとき、ご飯を食べるときなど
基本は「イヤ!」と言ってから次に取り掛かると思っていたほうがいいでしょう。
早くやってほしいと思うと空回り
次々にやることがあります。仕事から帰ったあとは、ご飯の支度、洗濯物、お風呂など。今日はスムーズに行ったな、と思う日があれば、イヤイヤはないものの服を着ず家の中を走り回ったり…
イヤイヤ期は急がせようとすると、子供がまだ楽しみたい!と思っていることを中断させることになります。
中断させると、大きな声で泣きわめいたり…あやすのも時間かかりますよね。「抱っこ!」とおねだりで甘えん坊になってしまったり。
「教えて!」の一言は魔法の言葉
「着替えさせようにも着替えてくれない」や、「おもちゃの片付けをなかなかしてくれない」など困っているときは、魔法の言葉を使ってみると、子供が自分でやる!と進んで着替えやお片付けをしてくれます。
その魔法の言葉とは?
「〇〇教えて!」
見せびらかしたい時期
自分でできることが増え、「自分でできる!」をいう気持ちが芽生えるようになります。ただ、自分でやりたいけど、うまくいかない・・・というので、もどかしさがある時期です。
そんな時期に、「自分でやる!」を後押しするだけで、ビックリするくらい進んでやってくれます。
例えば、着替えをしなくて困っている時に、
「〇〇くん(ちゃん)、服着れるって保育園の〇〇先生が言ってたよ?どうやって着るのか教えて~」
などと言ってみると、
「こうやって着るんだよ~」
って言って自分で服を持ち、着替えをしようとしてくれます。
自分でやりたい!できるところを見てほしい時期なんです!
教えたい時期
知っていることが増え、おしゃべりも上手にできるようになってくるといろいろ教えたい!と思い始めます。
例えば、お片付けをなかなかしてくれないと困っている時に、
「〇〇くん(ちゃん)、このおもちゃどこに片付けるんだっけ?〇〇くん(ちゃん)の方がパパやママよりよく知っているから、どこに片付けるのか教えて~」
などと言ってみると、
「ここに入れるんだよ~」
って箱のを指差して進んで片付けをしてくれるようになります。
強制ではなく、やりたい!という気持ちを後押しする
誰だって強制されたら嫌ですよね?「やってくれる?」と言われるより、「教えてほしい!」と頼まれたら、しょうがないなとなりますよね。
子供だって同じ部分もあるんじゃないでしょうか?「自分でやりたい!」って思っているところに、「やりなさい!」って言われたら「嫌!」ってなりやすいんじゃないかと思います。
そんなときは、魔法の言葉「教えて」を使い、子供が自分でできる!ということを後押ししてみてはいかがでしょうか?
全部ができるわけではありません。多少の手伝いは必要でしょう。でも、自分でできることが増え、ちゃんと出来たときには「褒めてもらえる」とやっぱり子供も嬉しいんじゃないでしょうか?
そして、次に自分で着替えができた時とかは、「見て見て~、できたよ~」って言ってくれるようになります。そしたら、好循環ですね!