Dual Income Family - 正社員共働き夫婦の子育て

正社員共働き夫婦が子育てでかかえる悩みや家計管理、資産運用などについて発信していきます。また、留学経験を持った夫婦が実践している英語教育、留学したいと言い出すような環境作りなども発信していきます。

【正社員共働き子育て中の夫婦必見】「ありがとう」の言葉で変わる家庭環境

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夫婦ともに仕事をしていると毎日忙しく時間が過ぎていきます。
仕事帰りに子供を保育園に迎えに行って帰宅した後もママは子供のご飯やお風呂の準備に大忙しです。

効率よく家事をこなそうと思っていますが、子供が言うことを聞いてくれなかったりすると計画通りには物事はすすみません。
そうすると、気持ちに余裕がなくなり、ついつい怒ってしまったりすることありますよね。

怒ならくてもいい方法を知りたい!と思う方も多いはず。

今回は感謝の気持ちで口論にならない方法について見ていきます。

夫婦が口論になる原因

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夫婦で口論になる原因はふとした瞬間に現れます。同じ状況でも口論になるときとならないときがあります。
ある家庭で、洗濯物は洗濯かごに入れてから洗濯機にいれる、という順番が決まっているとします。
でも、夫が帰宅後、洗濯物を洗濯かごに入れずに着た服を洗濯機に直接入れたとしましょう。

いつもなら、「気をつけてね」とか「方法変えようかな」など相談できることですが、気持ちに余裕がなくてイライラが募っているときは、

「何度言ったら分かるの!」

と怒ってしまいます。怒るつもりはなかったのに・・・と後悔ですね。
口論になるときは、もちろん原因があるものもありますが、気持ちの余裕さによって変わることも多々あります。

夫婦で助け合いが大切

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夫婦ともに正社員として共働きで働いているとお互いが助け合って子育てをしていかなければ、仕事と子育てと両立することはできません。

子供が熱を出して保育園から「迎えに来てください」と言われることは多々あります。
そんなときはママばかりお迎えに行かないといけないのでしょうか。
実際は、ママばかりお迎えに行くことが多いのですが、本来は、半分半分とかお互いの仕事量を見て相談してきめるべきではないでしょうか。

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ママにだって、職場での仕事がたくさんあります。そんな中、2~3日休まないといけないとしたら、仕事が溜まっていく一方です。
そして、ママが抱えている仕事を他の人に頼まないといけません。

パパが代わりに休むときも同じことが起きますよね?正社員として仕事としていると簡単に休むというわけにはいきません。
休んだら出世に響くとか、男が仕事を休めるわけがない!という人もいるでしょう。
だとすると、ママが仕事を休んで子供の世話をすることに対して、感謝の気持ちを伝えることは必要なのではないでしょうか。

子育ては基本半分ずつ

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子供の世話の割合は本来、半分ずつであるべきだと思います。
でも、仕事の関係で、ママが時短を選ぶことや、家事に関しても、ママが多くの家庭労働をしていることが多々あります。

「パパは仕事をしているから大変だ」と思っていたり、「俺が稼いでいる」と思っていたりします。
でも、正社員として、共働きをしている家庭にとって、仕事と子育てをしているのはお互い様です。
時短で働いていて給料が以前より下がってしまうのも、仕方のないことです。

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なら、逆にパパが時短で働くことを選択できるでしょうか?

現実的に難しいですよね。

であれば、例えば世帯年収が800万円だったとして、夫500万円、妻300万円だった場合、家事の割合は3:7の割合でいいのでしょうか?
それはよくありません。ママが子供の世話をより多くの時間を割いてしてくれているからこそ、夫は仕事をすることができます。
なので、子育てや家事に関する部分は「できるだけ手伝う」ではなく、半分は必ず分担することが必要だと思います。

家事の負担が大きくなりすぎる。。。とのことなら、時短家電や便利家電に代わってもらってもいいんじゃないでしょうか。

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「ありがとう」で変わる家庭環境

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正社員共働き夫婦は毎日忙しいです。
責任ある仕事もかかえ、子育ても両立していかないといけません。

たとえ時短で働いていたとしても、ママは仕事が終わってからも子供の世話があります。
自分でコントロール出来る仕事と違って、子育ては制御不能です。
服を着てほしいのになかなか着てくれなかったり、ご飯が1時間以上かかったり、と。
パパも仕事が終わって疲れて帰ってきているのは分かります。

でも、一言「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるだけで家庭環境が大きく変わります。

大変だけど頑張ろうと思う

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こんなに忙しいのは大変だから、パートにでもなろうかな?と思っていたりする場合もあります。
そうすると、家計がさらに苦しくなるかもしれません。

ママの頑張りで家計は成り立っています。
家事は嫌だから専業主婦になってもらったら、家事をお願いできるんじゃないか、と思っている方もいるかもしれませんが、子育ては仕事の有無に関わらずお互いが協力してやっていくことでしょう。

いつもママが頑張っています。そんなママに帰宅後、「たくさんやってくれてありがとね」と一言伝えてみてもいいんじゃないでしょうか。

家事の負担がママに偏ることに対しての感謝

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半分ずつ負担しようとしても、結果的にママの負担が多くなってしまうことは往々にしてあります。
たとえ、パパが半分の家事をこなしていたとしても、日頃の感謝の気持ちをママに伝えてみるのもいいんじゃないでしょうか。

ママも毎日忙しい中で自分の時間を犠牲にして、子育てをしています。
他にやりたいことや見たいテレビもあるでしょう、でも子育てを優先してくれています。

そんなママへは日々感謝しても足りませんよね。

ママが子育てをしてくれているからこそパパは仕事ができる

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パパが仕事をして多くのお金を稼いでいることは事実だと思います。
でも、パパが稼いでいるから生活ができるのではなく、ママが頑張って子育てをして子供の面倒を見てくれているから、パパは仕事をしてお金を稼ぐことが出来ます。

専業主婦世帯なら、パパが稼いでいるから生活できるというロジックは成り立ちます。

お互い正社員で働いている場合は、お互いが収入を持っています。多少の差はあるとは言え、子供が大きくなれば、収入の差は縮まることも予想されます。

お互いに協力して、子育てをしていく上で、

ママはパパに「家計をささえてくれてありがとう」
パパはママに「子供の面倒と見てくれてありがとう」

となるべきではないでしょうか。

「ありがとう」の環境を子供は見ている

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子供は親の行動をよく見ています。
どこに着替えがあるのは、本があるのか、ご飯があるのかなど

言葉だって同じです。

「ありがとう」と感謝の気持を伝えることをママとパパでしていれば、自然と子供もなにかしてもらったときにお礼を言えるようになります。
ママやパパにお礼は必要ないんじゃないか、と思うかもしれませんが、家庭でできていると外に出たときにちゃんと言えます。

「ありがとう」の一言で家庭環境は変わります。

その姿を子供に見せてあげるもの親の役目の一つじゃないでしょうか。