Dual Income Family - 正社員共働き夫婦の子育て

正社員共働き夫婦が子育てでかかえる悩みや家計管理、資産運用などについて発信していきます。また、留学経験を持った夫婦が実践している英語教育、留学したいと言い出すような環境作りなども発信していきます。

【正社員共働き夫婦は留学資金を確保しながら、老後資金を貯めれる】職場復帰しても正社員として働くことのメリット、デメリット

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職場復帰をすると、どんな雇用形態であれ、時短勤務を選択することが多いんじゃないでしょうか。

正社員として今まで仕事を頑張ってきたあなたも、子供が生まれても正社員として働こう、と思っていたとしても、生まれてきた子供の顔を見て、もっと長く一緒にいれたら…と気持ちが揺らぐんじゃないでしょうか?

もちろん、仕事を頑張りたい!と思う気持ちはいいことだと思いますし、子供が生まれると仕事を頑張る理由が独身時代と比べ、変わることもあるかと思います。

正社員として働くことメリット、デメリットを自分なりにまとめてみました。

メリット

まずはメリットから見ていきましょう。

ダブルインカムで教育費にたくさんの予算を割り当ててる

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やはり、子供が生まれたら、子供にはたくさん習い事をしてもらい、好きなことを見つけてほしい、将来困らないように、教育はしっかりと受けさせてあげたい、と思いますよね?

夫婦二人で正社員として働くということは、収入が増え、自由に使えるお金が増えます。

もちろん、パートや派遣として働いている方もいると思いますが、扶養内で働くのと、扶養の範囲を関係なく働くのでは、トータルの収入が変わってきます。

収入が増えるということは、それだけ税金を収めないといけませんが、扶養内で働いているより、年金も増えます。

老後の資金を確保しつつ、子供の教育に多くの予算を割けることができます。

大学を海外留学することになっても赤字になることはない

ますます経済のグローバル化が進んできています。

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多くの方が海外旅行へ行き、多くの外国人が訪日します。た多くの外国人が日本で働き、海外で働くことも増えつつあります。子供が大きくなる20年後には、海外で働くことがあたりまえになってきているのではないでしょうか。

そういった時代の中で、外国語を習得し、グローバルに活躍することは必須の時代となるでしょう。

留学と聞くと、かなりの出費がかかりそうなイメージがあります。一般の家庭には難しいんじゃないか、と思うかもしれませんが、そんなことありません!

正社員として仕事をしている夫婦なら全然可能です!しかも、老後の資金を枯渇させず、ゆとりある生活水準を確保したままで。

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仕事と家族と充実した時間を過ごせる

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毎日忙しく時間が過ぎるのは確かです。

本当に忙しく毎日が時間との戦いです。

疲れていて育児に100%注力できないこともあるでしょう。
仕事では、成果を出して充実感を得ることができますし、育児では、子供と一緒の時間を過ごすことで、幸福感を得ることができます。

仕事と育児と両立しながら、どちらか一方だけでは感じることのできない充実感を得ることができます。

責任のある仕事を

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正社員として働くことの理由の一つに、「成し遂げたい目標」がある方もいると思います。

ただ、お金のために仕事をするのではなく、「日本とEUの貿易をもっと盛んにしたい」とか「人の役にたつような仕事をして世界に貢献したい」とかあると思います。

それらの目標に近づいていくためには、周りにたくさんの協力をしてもらわないといけませんし、それだけ責任が重くなります。

労働法が改正になり、同一労働同一賃金になりましたが、やはり、仕事を任せる立場からしても、部下からしても、仕事にウエイトをおいて頑張っている人に任せたい!と思うでしょうし、ついていきたいと思うんじゃないでしょうか。

正社員ということは、制度上優遇されているというだけでなく、そういった目標ある仕事も自分からできるチャンスがあるということです。

人は魅力でしか人についてきてもらうことはできません。

もし、あなたに大きな目標があるなら、子供は小さいうち余裕はなく大変ですが、正社員として精一杯頑張ってみるのがいいと思います。

周りもその姿を見ていますからね。

デメリット

じゃあデメリットはどんなことがあるのでしょうか。

時間がない

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とにかくこれに尽きます…

職場復帰をすると、今までやっていた仕事をやらないといけません。

そうすると、時短勤務の場合、働く時間が一日2時間少なくなります。また、子供が熱を出すと数日間休まないといけなくなります。

「時短で働いているから」と周囲に思われないように効率よく仕事をこなしていきますが、時間的に終わらせるに時間が足りません。

自宅に持ち帰ってやらないといけないことも出てきますが、子供が寝てからしかできないので、あまり仕事がすすみません。

子育てに理解がない人が近くにいると働きにくい

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上司に子育てに理解がある人がいないと、子供がよく風邪をひくことなどあまり理解を得られません。

そうなると、休んだことで評価が低くなったりする可能性も...

そんな理解のない職場ならやめたほうがいいかもしれませんが。

子供と一緒にいる時間が少なくなる

仕事をしていると、どうしても帰りが遅くなったりしてしまいます。
そうなると、結果的に子供と一緒に過ごす時間をへらすことになり、子供に寂しい思いをさせてしまうかもしれません。

ただ、一緒に長く居れることが子供の成長にプラスになるのかどうかということは、あまり関係ないそうです。
それよりも、一緒にいる時間の「質」のほうが子供の成長に大きな影響を与えるそうです。

家庭で親子であっても、保育園の先生生徒の関係であったとしてもです。

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まとめ

正社員として職場復帰することで、より多くの予算を子供の教育費にあてることができます。
一方で、時間に追われることにもなります。

どちらを優先するかはあなたが決めることですが、精神的な負担にならないようにバランスをとることが大切だと思います。

家族の幸せ、子供の将来のために仕事をしているにも関わらず、仕事があなたを苦しめる結果となってしまっては、意味ありません。

が、正社員として継続的に働くことで、子供を奨学金なしで留学させることができ、老後の資金もしっかりと確保できます。

まずは、資金的な心配事を取り除き、自分たちの幸せのため、働ける環境をつくっていけるといいですね。

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