【幼児教育にも力を入れたい共働き夫婦必見】保育園ではなく、幼稚園の機能を持つ認定こども園に預ける選択肢
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正社員として共働きで働いていると、今までは子どもの預け先は保育園しかありませんでした。
幼稚園の場合、バスでの送迎はあるとは言え、午後2~3時に下園します。
仕事が5~6時まである夫婦にとっては、迎えにもいけないですし、祖父母が見ててくれたらいいのですが、まだ60代とかだと仕事をしていることも多いですよね?
そうすると、子供には小学校入学前から教育にも力を入れたいと思っていたとしても、時間的に保育園しかなかったわけです。
保育園の中には、教育に力を入れている園もあるかと思いますが、公立の保育園では、預かるだけというところも多いですよね。
2018年から保育園と幼稚園が合体したこども園が誕生しました。
正社員共働き夫婦で教育にも熱心の家庭にとってはかなりの朗報です!
保育園の幼稚園のいいとこ取り
こども園とは、0~2歳までは保育園機能を持ち、3~歳までは幼稚園機能を持つ園です。
共働き夫婦でも預けれる
共働き夫婦で保育の必要がある家庭は、2号もしくは3号認定に該当します。
2号と3号の違いは3歳未満かどうかです。
1号認定は3歳以上の主に専業主婦世帯向けです。
こども園には誰でも預けることができます。
クラスわけは?
1号認定としてこども園に通う子は、今までの幼稚園と変わりません。帰ってくる時間も2~3時です。
2号認定は、保育が必要な子供です。なので、1号認定の子が帰るまでは一緒に遊んだり勉強したりします。帰ったあとは、6時まで保育園としての機能で子供を預かってくれます。
3号認定は、保育園としての機能しかないので、6時までです。
こども園は増えつつある
年々共働きの世帯が増えるにつれて保育園に預ける家庭が増えてきました。
保育園需要が増える一方で、幼稚園には時間的に預けることができず、園児の数が減少傾向にありました。
でも、共働き夫婦にとって子供の教育は大切です。幼稚園に通わせることができるなら、幼稚園に通わせてあげたいと思う家庭もかなり多いはずですよね。
新設されたこども園もあれば、幼稚園がこども園なったケースも多い
待機児童解消のため、たくさんのこども園ができました。中には、近所の幼稚園、保育園をまとめて新設されたこども園もおおいんじゃないでしょうか。
保育園だった園がこども園になった場合、もともと教育に熱心な方針じゃないところも多いことから、共働き世帯にとって、教育面でのメリットはあまりないかもしれません。
でも、幼稚園こども園になったところは、元々が教育面に熱心なところが多いので、共働き世帯にとっては、幼稚園の機能が備わっている保育園というポジションになります。
共働き世帯ニーズにぴったりあった機能を持っているということですね。
こども園に預けるメリットとデメリット
こども園に預けるメリットは何でしょうか。
幼稚園機能を持つ
前述していますが、大きなメリットは保育園に預けれる時間で幼稚園に通わせることができるます。
やはり、小さいうちから教育に力を入れると、基礎がしっかりと身につきますからね。
習い事やイベントが多い
下園してから、園で習い事がある園も多いです。その場で、習い頃ができるので、送り迎えをする必要がありません。
スイミングに行くにしても、こども園からバスが出ていたりするので、親にとっては、楽ですよね。
デメリット
じゃあデメリットはなんでしょうか。
役員しないといけない
やはり、イベントが多いですね、運動会、学芸会、発表会など。どこかのイベントで役員をしないといけませんし、保護者会も会議も多かったりします。
幼稚園がメインだったこども園です。1号認定の子が多いです。
同じクラスでも1号認定が先に帰る
幼稚園組は2~3時に帰ります。そうすると、同じクラスの子が先に帰ることになります。
友達が先に帰るのでちょっとさみしい気持ちになるんじゃないでしょうか?
まとめ
共働き世帯にとって、こども園はこどもに小さいうちからしっかりとした教育を受けさせてあげれる制度です。
より多くのお金を稼いでいるのが共働き世帯です。多くの教育資金をこどもに割り振れますよね?
子供への教育は、小さいうちにすることが大切です。お金をかけるべきは、高校や大学ではなく、5歳までの小さい頃です。(大学などが結果的に一番お金はかかりますが)