【1歳からの保育園】0歳から預ける場合と比較して、共働き夫婦が感じるメリット、デメリット
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多くの方が子供と一緒にいる時間を優先して、育休を長く取得するのではないでしょうか。
育休手当がもらえるということもあり、保育園激戦区ではない限り、0歳から保育園に預けて仕事に復帰するという考えを持つ人は少ないように思えます。
では、1歳から保育園に子供を預けるとすると、0歳から預けるのと比べて、メリットとデメリットはなんでしょうか。
1歳から保育園に通う子はどれくらい?
0歳から保育園に通うこの割合は、12%とかなり少数派であることが分かります。1歳から保育園に通う子は一気に3倍増え、32%です。3歳から保育園や幼稚園に通う子は87%ですので、更に増えます。保育園単体で言うと、3歳で45%ですので、1歳と比べると、13%しか増加がありません。
このデータから見ても分かる通り、保育園に預ける共働き世帯は、1歳が一番多いということが分かります。ということは、1歳で入園させることが一番困難であるとも言えるかもしれません。
共働き夫婦が1歳から入園させるメリット
0歳の間はずっと一緒にいれる
早く職場復帰をしようと考えているママでも、実際に生まれてきた子供を見ると、もっと一緒にいたい!と思うのが普通でしょう。1歳から入園をさせることで、0歳の間は1年以上ずっと子供と一緒にいることができます。
やはり、ママが必要なときですし、一緒にいることでスキンシップや愛情をたくさん受けることができます。
金銭的面
育休手当はもらえるので、0歳から預ける必要もなく、お金のことであまり悩む必要はありません。
共働き夫婦が1歳から入園させるデメリット
保育園に慣れるのに時間がかかる
0歳から預けるときに比べ、保育園に慣れるまでに時間がかかります。0歳から保育園に通っていた子は、保育園に通うことが日常になっているので、知っている先生もいますし、先輩という感じになりますが、1歳から新しく保育園に通う子は、ずっと保育園で泣いていたりします。
風邪を引きやすい
何歳から入園しても同じことがおきますが、入園した最初の年は月に1回以上風邪で休むことがあります。
やはり集団生活をしていると、風邪をもらいます。
まとめ
0歳から預けるのが得策か1歳から預けるのが得策か、どちらがいいというのはありません。
一番気にしないといけないのは、保育園に入園できるかどうか、でしょう。
入園できたとしても、家と職場との距離がかなりあるようでは、日々の生活に支障がでてしまいます。
なので、保育園の事情に合わせるべきでしょう。
希望通りの保育園に入園させなくてもいい!と思えば、1歳からでいいでしょうし、希望通りじゃないとダメと思うのであれば、0歳から入園させるのがいいと思います。
0歳から入園させて職場復帰しても、1歳から入園させて、育休手当をもらっても、結果そんなに受給額は変わりません。
重視するポイントはどこなのか、夫婦で話し合って決めた答えであれば、その答えが正しいと言えると思います。