Dual Income Family - 正社員共働き夫婦の子育て

正社員共働き夫婦が子育てでかかえる悩みや家計管理、資産運用などについて発信していきます。また、留学経験を持った夫婦が実践している英語教育、留学したいと言い出すような環境作りなども発信していきます。

0歳のときにたくさん絵本の読み聞かせをすると、言葉を早く覚えて知育になる

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本は楽しいものだ、ということを小さい頃から知っておくと、大きくなってからもずっと本を好きでいてくれます。

本を好きになってたくさん読むということは、それだけで、国語の勉強になりますし、たくさんの言葉を覚えます。

0歳児や1歳児でまだまだ言葉がうまく話せない年頃でも、やはり毎日本を読んでいると、早く言葉を覚えます。そして、繰り返し使うことで使い方を学んでいきます。

知育をするなら0歳から始めるべき!将来の子供の可能性を広げてあげましょう。

子供はふとした瞬間に発した言葉をすぐに覚える

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「おっとと」や「あら〜」など意図していないときに発する言葉を子供はすぐに覚えます。

きっと面白いものあると思います。

その言葉をどのようなときに使うのかは理解はしていませんが、親の行動を見て、それをマネしようとして出てくることが多いみたいです。

一回喋ることを覚えて出すと、毎日どんどん新しい単語が増えていきます。

特に、好きなもの、例えばお菓子とかフルーツとかの名前をすぐに覚えます。

「ちょうだい!」「もっと」としてほしいことが言えるようになり、「ないよ」とか言うと、その言葉を覚えて、いつの間にか「いちごない」とか二語文言えるようになります。

語彙力は日常会話の中から鍛えられる

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言葉は覚えようと思って覚えるものではありません。

日々の生活の中にすべての言葉があります。

本来ならお風呂に入るのも、靴脱ぐのも、「お風呂に入るよ」とか「靴脱ぐよ」とか言わないですよね。

でも、子供が一緒なら、子供の行動をすべて言葉にすることが大切だと思います。

そうすることで、今行っている行動はなんて言葉で表現したらいいのかを学ぶことができます。

右手でコップを持ってたりすると、「右手でコップを持って、それから左手(こっちと指し)で手を添えて、お茶飲むのかな?」とか必要のないような細かいことまで、すべて言葉で表現します。

親のマネをして、子供は成長していきます。

いつも「ありがとう」とパパやママに感謝の言葉を伝えていたら、絵本を読み終えたあと、靴を履かしてもらった後に自然と「ありがとう」が言えるようになります。

また、近所の人とすれ違ったときに、両親がいつも「こんにちは」「こんばんは」と挨拶していれば、親が挨拶したときに、後ろでちゃんと「こんにちは」って挨拶しているんです。

それは、「挨拶するんだよ」って教えることもあるかもしれませんが、実際にやって見せてあげるということが、子供が真似したい!と思って、振り返ってみると「できちゃった!」となるんじゃないでしょうか。

絵本は日常で使わない言葉をたくさん教えてくれる

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絵本の中にストーリー性があるものとないものがあります。読む絵本はどちらでもOKです。まだストーリーは分からないだろう、と思って読まないのではなく、一緒に読んでいくうちにわからないけど、だんたん分かってきます。それに、絵本は読むだけではなく、話がそれることも大切なのかな?と思います。

例えば、「これはんぶんこ」って食べ物を渡している場面とかでは、「ちゃんと仲良ししているんだね」とか「いつもパンくれるけど、パパやママとはんぶんこしてくれてるのかな?」とか実際に使っているシーンとかを言葉で説明してあげることで、言葉の使い方を覚えていきます。

ストーリーがない絵本でも、たのしく絵本を読む!ということが大切です。絵本に慣れておくことで、自然と本に手が届く環境を小さいうちから整えておくと、ボキャブラリーが豊富になり、上手に気持ちを伝えることが出来るようになります。絵本は勉強するものではなく、ママやパパと一緒に遊ぶもの、という位置づけにして、毎日寝る前何分かは絵本タイムを設ける。

そうすると、数週間後には、「絵本読むよ!」って率先してベッドに入ったりするようになります。

絵本の中には優しさを伝える本もある

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どの絵本でもふとしたシーンの中に、優しさがあふれるものがあります。

ノンタンの絵本でも、ブランコからノンタンが落ちて耳を怪我してしまったというものがあります。

周りのお友達に病院まで運んでもらうのですが、注射が怖くて逃げ出しそうになってしまいます。

でも、周りのお友達の励ましにより、注射を打つ決心をして、無事に怪我が治ったという話なのですが、

「痛そうだね」とか言うと、「ピーポーピーポー」って言ったり、「大丈夫かな?」って心配したりします。

読むだけならすぐに終わってしまう子供の絵本ですが、場面場面で思ったことを伝えてあげたり、思っていることを聞こうとしてあげたりすると、喋れないまでも、表情には出します。

ノンタンプレゼントセット(6冊入り)

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まとめ

絵本の読み聞かせをたくさんすると、早く言葉を覚えてたくさん喋ろうとしてくれます。
そして、早くにたくさんの言葉を覚えて、意思を伝えれるようになります。

毎日が新しい発見ばかりです。何事をするにも一番吸収しやすい時期が3歳までです。

たくさんの言葉を使えるようになると、気持ちが伝わらなくて怒ってしまうということも少なくなるのではないでしょうか。