Dual Income Family - 正社員共働き夫婦の子育て

正社員共働き夫婦が子育てでかかえる悩みや家計管理、資産運用などについて発信していきます。また、留学経験を持った夫婦が実践している英語教育、留学したいと言い出すような環境作りなども発信していきます。

共働き夫婦が0歳から保育園に預けて良かった点、後悔した点

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正社員として働き続けることを決意すると、0歳児クラスから預けるか1歳児クラスから預けるか選択を迫られます。

住んでいる地域によっては、0歳児クラスから保育園に入れないと、保育園に入ることができず、仕事をやめざる終えない、もしくは無認可保育園に入れるしかないという状況になります。

今回は0歳児クラスから保育園に預けて良かった点、後悔した点について紹介します。

良かった点

同じ月齢の子と毎日遊ばせることができた

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保育園に入れないとなると、1歳児クラスに入園する4月まで約1~2年間、ずっと昼間子供と一緒です。

なので、積極的に外出しないと同じ月齢の子どもたちと触れ合うことができません。

実家から遠いところに住んでいる場合、周りに知り合いが少ないことも考えられます。

そうすると、周りに子供がいる人が少ないということもあり、特に同じ月齢の子どもたちと遊ばせるというのは大変になります。

保育園に預けることで同じ月齢の子どもたちと遊ばせることができ、一緒にハイハイしたり、外で遊んだりなどできるので、自分たちで見ているより、たくさん遊ばせてあげることができました。

保育士に悩みを相談することができた

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初めて子育てする場合、予定通りミルクを飲んでくれない、首を左右に振る、なかなかうんちがでない、などたくさんの疑問と不安があります。

周りに先輩ママがいたりすると、アドバイスをもらえたりするので助かります!

が、経験にのみ基づいていることも多く、保育のことについて勉強されている保育士、また日々多くの子供を見ている経験の多い保育士にアドバイスをもらえることは本当に助かりますし、安心します。

集団行動にすぐ慣れる

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お世話をしてくれるお兄ちゃん、お姉ちゃんがたくさんいます。ミルクを飲むときに支えてくれたり、おむつ替えを手伝ってくれたり、お昼寝のときはトントンしてくれたり、本当に優しいお友達ばかりです。

そんな環境の中育ったこともあり、1歳児クラスにあがって0歳児クラスの赤ちゃんが入ったときには、同じようにミルクを飲ませるのを手伝ったりなどお世話をしたい!というようになりました。

自己肯定感が高まる

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0歳から保育園から預ける場合、保育士との関係もうまく築けると思います。(保育士の経験にもよると思いますが)特定の人(もちろん親もですが、保育園の担当の先生など)から優しくお世話をしてもらうことで愛情が形成され、自己肯定感の強い子へと成長していきます。

これは親だけじゃなくてもいいんです、親ができない部分は親戚や保育士にカバーしてもらうことが可能です。保育園でアタッチメントが増えることにより親と関係性が築きにくくなるということは研究結果では有意性は確認されませんでした。

参照:幼児教育の経済学、ジェームス J. ヘックマン

幼児教育の経済学

幼児教育の経済学


0歳児クラスから預けると泣かない

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0歳児クラスから預けると物心ついたときから保育園での環境に慣れているので、朝送っていくとき、ほとんど泣きません(長期の休暇明けちょっとグズったりも)

言葉や歌をたくさん覚えた

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保育園によっても教育方針が違うと思いますが、家で自分たちで見るよりもはるかに多くの工作やイベントがあります。そこでより多くのことに触れ合うことができます。

では反対に後悔した点は?

後悔した点

生後9ヶ月くらいまでは寝不足で仕事に集中できず

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リズムが整わず、ミルクも1回でたくさん飲めないことから、夜2回は目を覚ましてました。子供はミルク飲んだらすぐに寝れるかもしれませんが、親は無理ですよね。そうなると翌日は完全に寝不足です。夫婦で協力して、交代交代でミルクをあげてましたが、シンドかったですね

風邪をよくもらう

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風邪が流行りだすと必ずといっていいほど、風邪をもらいます。有給があるとはいえ、全部使っても足りないくらいですね。

風邪かな?と思ったらすぐに実践していた方法:

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育休手当と時短勤務での手取りが変わらない

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時短勤務の場合、6時間とすると、6/8で75%の基本給です。そこから社会保険料が引かれるので、育休中で6ヶ月以降は50%の支給ですが、社会保険料が免除なので、手取りは同じくらいです。(働いている方がちょっとだけいい)

けど、保育園料は前年の夫婦合算の住民税(市町村税の部分)で計算されるので、かなり高いですね。

保育園に1歳児クラスから預けるとすると、0歳児クラスの分は支払いがないので、育休手当だけをもらっている方が、家計に優しいですね。

ボーナスで調整可能ならようやくトントンというところでしょうが、4月復帰の場合、ボーナスは冬のみですね。6月のボーナスは前年10月〜当年4月までの間の査定ですからね。

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結果良かったのか?

振り返ってみると預けて良かったと思います。

お金の面で苦労する部分もありますが、それよりも子供がしっかり成長してくれるほうが大事ですからね。

また、保育園に預けたことにより、保育士に相談できたことも多かったですし、仕事に復帰するのが早かったおかげで、アレ?どうするんだったっけ?というのがなかったように思います。

(先輩ママは1年半休んでいたので感覚を取り戻すのに半年くらいかかってました)