Dual Income Family - 正社員共働き夫婦の子育て

正社員共働き夫婦が子育てでかかえる悩みや家計管理、資産運用などについて発信していきます。また、留学経験を持った夫婦が実践している英語教育、留学したいと言い出すような環境作りなども発信していきます。

【子供のイヤイヤが魔法のように収まる!】イヤイヤ期にはマインドを切り替えるのがコツ?

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イヤイヤ期はとにかくどんな時でも「イヤ!」から入ります。

「ご飯食べるよ」→「イヤ!」
「お風呂入るよ」→「イヤ!」
など

だったら何ならいいの!?と怒りたくなることもありますよね。

この「イヤ!」というのは習慣みたいなものなんだな、と思えば、イヤイヤしてる姿も可愛く見えてきます。

でも、一度「イヤ!」となってからご飯を食べる、お風呂に入る、片付けをする、歯磨きをするなど、どうしたらいいのでしょうか?

今回は「イヤイヤ!」が続く場合に使えるマインドの切り替え方について解説します。

最初は「イヤ!」と言うところから始まる

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イヤイヤ期はなんでも「イヤ!」「やらない」「しないよ」など否定から入ります。
週間みたいなものなんだ、最初はどんなときでも否定から入るんだ、と思っていると気が楽になります。

でも、本当はイヤじゃないときもあります。
ただ、「イヤ!」と言ってるだけのときもあります。

例えば、いちごが大好きだったとして、テレビを見ている時に、「いちご食べる?」と聞いても「食べないよ!」となりますが、実際にいちごを見せると、同じ状況であったとしても、「食べる!」となります。

なので、イヤイヤ期の「イヤ!」というのは、習慣みたいなもので、まずは否定してみるものなんだ、と認識しておけば「もう!」とならなくても済みそうですね。

一度「イヤ!」と言っただけでは収まらないのがイヤイヤ期?

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一度「イヤ!」となって次に、実際にご飯を見せることで食べてくれたり、お風呂に連れて行くことですんなり入ってくれればいいのですが、なかなか簡単にはいきませんよね。
今日は超お利口さんだったな、と思う日は、多くて1週間に1回くらいでしょうか。

ほとんどの日が、「イヤ!」がずっと続いたりします。
埒が明かない!と思い、強制的にさせようとすると、更に泣き出し、もっと「イヤ!」となることも多々ありますよね。

そうなると、手のつけようもありません。

「そんなワガママ言わないで!」と怒ったところで、別に子供としてはワガママを言っているわけではないので、あまり効果もありませんし、怒ったところで先には進みません。

イヤイヤ期は子供にとって大切な時期

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イヤイヤ期が始まったということは、自己主張ができるようになってきたということです。
「自分の思い通りにしたい」や「自分でやりたい」など

気持ちを受け入れてあげるのがいい

例えば、「〇〇したい!」となったら、「そうだよね、いいよ!」と受け入れてあげましょう。
最初から「だめ!」というのは逆効果です。自分でやりたいという気持ちをつぐんでしまうことになりますし、否定された!と思ってしまいます。

できないときは代替案を

もし、本当にできないなら、まずは、子供のやりたい気持ちを肯定してあげた後に、できない理由を説明してあげることが大切です。

例えば、「テレビ見る!」「じゃあ見てからお風呂入ろうね」や「公園行く!」「公園行きたいよね、じゃあお昼寝して起きたら公園行こうね」など代替案を用意してあげて、ちゃんと子供の意見が通るようにしてあげると、子供も受け入れてくれることが多々あります。

なんでも「イヤ!」から入りますが、成長している証拠ですし、大切な時期です。
「イヤ!」となってもちゃんと受け入れてくれるママとパパがいたら子供も安心ですよね。

マインドを切り替えさせてみると、すんなりいく?

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それでもイヤイヤ!が続く場合ありますよね?
気持ちが切り替わるような対応をしてみると意外をすんなり行く場合もあります。

例えば、「お風呂に入らない!」となってるときに、「入ろよ?」と言い続けていても埒が明きません。なので、「アンパンマンと一緒に入る?」と聞いてみたり、「お風呂でシャボン玉しようよ」と聞いてみたり。
そうするとこで、目的がお風呂に入ることではなく、「お風呂で○○すること」に切り替わります。

それでも効果がない場合は、別のことに関心を向けることも効果的です。例えば、まだ開封していない届いたばかりの荷物を「一緒に開けよう」って言ってみるとか、子供が保育園で作った作品を持って帰ってくると思いますが、「そう言えば、保育園で作ったカニ上手にできていたね、また見たいな!」などとお風呂に関係ないことをキーワードにすると、マインドが切り替わります。

そして、実際に、お風呂と関係ないことをやった後に、「そう言えばまだお風呂入ってなかったね、じゃあ入ろう」とその流れで言うと、さっきまで「イヤイヤ!」していたことは嘘のようにすんなりと入ってくれます。

ベテラン保育士が子供のイヤイヤ対応例について解説しています。
だよね!と思うことばかりなので、参考にしてください。
iya-iya.jp

まとめ

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たくさんのことを考えることがまだできません。
一つのことに集中すると、ずっとやっていたい!となります。

なので、子供の気持ちを受け止めてあげて、ちゃんと次もできるよ!ということを示してあげることが大切です。

そして、どうしてもイヤイヤ!が収まらない場合は、次してほしいこととは全く違うことを言って実際にやってみて、マインドを切り替えさせてあげるのがコツです!
今までのイヤイヤ!が嘘のように、すんなりと行きますよ!