Dual Income Family - 正社員共働き夫婦の子育て

正社員共働き夫婦が子育てでかかえる悩みや家計管理、資産運用などについて発信していきます。また、留学経験を持った夫婦が実践している英語教育、留学したいと言い出すような環境作りなども発信していきます。

【イヤイヤ期でも聞く耳を持つ】怒るのではなく、「ダメな理由」を教えてあげる大切さ

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イヤイヤ期はなかなか聞く耳を持たないこともありますよね。

傘を持って振り回したり、マジックで壁に落書きしようとしたり… わざとお茶をこぼしたり、ご飯をこぼしたり…

危ないことややってはいけないこともあるので、注意しますが、泣きわめいたり、イヤイヤと言って聞いてくれなかったりします。

ちゃんとしてほしいからと思って怒っても事態は改善しません。もっと「イヤイヤ」や「泣きわめく」のがヒドくなるだけです。

では、どうしたらいいのでしょうか?

「ダメな理由」をちゃんと教えてあげることは大切です!

なぜ注意したのか、なぜダメなのかを理由をしっかり説明してあげることの大切さを解説します。

「嫌!」とされると怒りたくもなる

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例えば保育園の駐車場で傘を振り回していたとします。
「危ないから傘は振り回したらダメだよ~」と注意しても、それでも傘を振り回し続けていたらどうしますか?

「危ないから傘を振り回したらダメだよ」ともう一度言う場合もあれば、「さっき振り回さないで、って言ったでしょ?」という場合もあります。

傘を取り上げようとすると、泣き出したり、嫌!と言って離してくれなかったり。

何度も同じことを繰り返し言っていても聞き入れてくれなかったら「もう!」ってなると思います。

怒る前に自分の言動は一貫性があるのかを考える必要がある?

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「危ないからダメ!」と傘を取り上げたり、怒ったりして事態は改善するでしょうか?

しないですよね。。。

子供にとっては、悪いことをしているつもりは全くありません。ただ、楽しいからやっているにすぎません。
もしくは、ママやパパの気を引こうと行動しているのかもしれません。

ママ同士が保育園の駐車場で話し込んでいたらどうでしょうか、子供はちょっとつまらないな、と思うかもしれません。早く帰りたいのに、と思いながら傘を持ってブラブラしていたら「危ないでしょ!やめて!」なんて怒られたら、だって…と言いたくもなります。

また、同じことをやっているのに日によって対応が違ったらなんで昨日は怒られなくて、今日は怒られたんだろう?と不思議に思ってしまいます。

怒るのではなく、「ダメな理由」説明する

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怒っても事態が改善しないなら、怒る行為自体が必要なくなります。
もちろん、注意することは必要ですが、怒らなくてもいいわけです。

子供がわざといらずらをしてかまってほしい場合は、淡々と接する必要がありますが、そうじゃなくてただ遊んでいる場合のときなどは、なぜ傘を振り回すことがダメなのかをしっかりと理解させてあげることが大切です。

「傘振り回したら危ないからダメだよ」と言われたとしても、危ないとはどういうことなのか?まだ良く分かっていません。なので、

ちゃんと子供の目線までしゃがんで、「傘振り回したら、お友達に当たるよね?当たったら痛い?痛いよね?痛いことされるのはイヤだよね?どうかな?」などとなぜ危ないことなのか、結果どうなるのかを教えてあげることで、子ども自身も「ダメなんだ、ダメな理由はこうゆうことだからなんだ」いうことが理解できるようになります。

人の痛みをわかるようになるまではある程度の時間がかかります。それを教えてあげるのが親の役目です。怒って子供の行動を制限することが親の役目ではありません。

もし、ちゃんと話を聞けていない子がいたら、ちゃんと話が聞けるようになるまで時間をたくさん使いましょう。他のことは後回しにしてでも、子ども自身がちゃんと「分かった」と言うまで分かるように説明してあげることです。

もう一つ例をあげるとすると、ご飯をわざとこぼしたときです。「ご飯はこぼしちゃダメ!」と言われても、なぜご飯をこぼしたらいけないのか初めはよく分かりません。でも、ちゃんと「ご飯はこぼしたらいけない理由」を説明したらどうでしょう?「世界にはご飯がお腹いっぱいに食べたくても食べれない子たちもたくさんいるんだよ、今は時間になればたくさんのご飯が出てくるし、いっぱい食べれるけど、ほしいときにほしいものだけ食べれることが普通じゃない地域だってあるんだよ。今理解をしてね、っていうのは難しいけど、食べ物を粗末に扱うことはしてほしくないな、〇〇くん(ちゃん)のために作ったし、ちゃんと食べてくれるかな?」などと説明して、ご飯を粗末に暑かったことに対して、「ダメな理由」をしっかり伝えることで子供はなぜダメだったのかを肌で感じていきます。

話をしっかりと聞いてくれるためには

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まずは一貫した行動を取る必要があります。注意されるポイントが毎回違うようでは混乱してしまいます。
そして、常に子供の目線の高さまでしゃがんで、落ち着いて話をすることです。

怒るのではなく、教えてあげるのです。理由も含めて

難しい言葉で理解は難しいこともあるでしょう。言葉で伝えることができるのはほんの一部です。
伝えている時の表情や態度などで今自分がどのような状況に置かれているのかは分かります。

そこからたくさんの言葉を学び、たくさんのことを学習していきます。

大切なのは、「ダメな理由」も含めて理解したかな?と思うまで教えてあげることです。

そして、子供が「分かった」という態度を示したらとにかく褒めてあげることです。

イヤイヤ期の場合は、落ち着かせるのに時間がかかりますが、イヤイヤ期だから理解できないということはありません。自分が思い通りにできなかったり、したいことと違うことをさせられたりすることで、違うよ!というのをアピールしているだけです。そのアピールを受け入れてあげた後に、ゆっくりを話し出すといいかもしれません。

【ご褒美はインプットに対してあげると効果的】アウトプットに対しては何をしたらいいのか分からない!?

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テストでいい点を取ったこと(アウトプット)に対してご褒美を上げるのと、勉強を1時間頑張ったらご褒美を上げる(インプット)のでは、どちらも頑張ったことに対してご褒美を上げていますが、インプットに対してご褒美を上げるほうがより効果的という結論がでました。

なぜインプットに対してご褒美を上げるほうがアウトプットに対してご褒美をあげるよりも効果的なのでしょうか。

目の前のことを頑張ればいい?

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「勉強を1時間したらご褒美をもらえる」とすると、目の前に与えられたことを頑張ればいいので、目標が可視化されています。

一方で、「テストでいい点数を取ったらご褒美がもらえる」となると、いい点数を取るために何をしたらいいのか自分で考えないといけません。

目の前にあることが「勉強を1時間頑張ること」でその積み重ねが「テストでいい点数を取ること」とはつながらないからです。

勉強をする前に「勉強を1時間頑張ったらご褒美を上げる」と言うのは良くないのでは?

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元々絵を描くことが好きな子たちを3つのグループにわけて、ご褒美が子どもたちの行動にどのように影響するのかという実験が行われました。

blog.tomobataraki-system.com

結果は「絵を上手に描けたらご褒美をあげるね」を言われてから絵を描いたグループは、数週間後ご褒美なしで絵を描いた場合、絵を描くことに使った時間が短くなりました。

ということは、勉強に対しても、「勉強を1時間頑張ったらご褒美をあげるよ」ということは、ご褒美がなければ子供が勉強をするのに悪影響を及ぼしてしまうかもしれ

勉強をやらない子に対しては効果的

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元々、勉強をあまり自分から進んでしない、という子に対しては、ご褒美で釣ることは効果的だということです。ご褒美がなければ何もしていないわけですから、ご褒美をエサにすることで、一生懸命やるようになるかもしれない、と考えてしまいますよね。

勉強は「やらないといけないこと」と認識することが大切

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勉強をやるようになるのは、子供自身が「勉強はやらないといけないこと」と理解させることです。

自分自身で勉強の必要性を理解することで楽しいとか楽しくないとかは関係なく「やらないといけないこと」として勉強をするようになります。

「勉強しないさい」よりインプットにご褒美を

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ご褒美で釣ることはあまり良くないように思えます。しかし、ご褒美で釣ることで「学び」が増えていきます。「学び」が増えるということは、何か興味のあるものに出会う可能性も増えますし、興味があることに出会うことができれば、もっと深く知りたい!と思うようになることだってあります。

ご褒美をあげて、勉強頑張ってね!ではなく、ご褒美をあげることで学習することに目を向けさせ、成功体験を作ってあげることが大切です。

頑張って親から褒められたときの嬉しさややもっと知りたい!と思い、一生懸命調べて分かったときの嬉しさはご褒美をもらったときの一時的な嬉しさとは全然ちがいますよね?まずは成功体験の第一歩としてご褒美はより良い選択肢になるんじゃないでしょうか。

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ご褒美の与え方の違いで子供の「興味を持つ心」を奪ってしまうこと?

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子供が上手に「パズルができた」、「絵を上手に書けた」など〇〇ができたらご褒美を上げることはありますよね?

ご褒美のあげ方によって子供の好奇心や自分で楽しんでやりたい!という気持ちを奪ってしまうことになるかもしれません。

今回は、ご褒美の与え方の違いが子供の興味にどれくらい影響するのか見ていきましょう。

ご褒美の与え方には2つある?

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ご褒美の与え方は2つの方法があります。

絵を描くのが好きな子たちがいるとします。その子達に、

1.絵を上手に書けたらご褒美をあげるね、と絵を書く前に伝えて、絵を描き終ったらご褒美をあげる

2.絵を書き始めるときは何も言わず、絵を書き終わったらご褒美をあげる

結果的には同じ「ご褒美をあげる」ことですが、先に伝えるのか伝えないのかで子供の行動に違いが出てきます。

1はより長い時間絵を描く?

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3つのグループに分けてご褒美の与え方の違いが子供の行動に影響を及ぼすのか、実験が行われました。(3つめの選択肢はご褒美をあげない、というものです。)

1.絵を上手に書けたらご褒美をあげるね、と絵を書く前に伝えて、絵を描き終ったらご褒美をあげる

1のグループの子たちはよりたくさんの時間を使い、上手に絵を描こうとしました。

最初にご褒美をもらえる!と分かって書くほうがやる気がでるのでしょう。

いい結果が得られたわけです。

その数週間後、同じ1のグループの子たちにご褒美のことは触れずに絵を描いてもらいました。

たくさんの時間を使い絵を描いたでしょうか?

実験の結果は、絵を描く時間が短くなり好きだった「絵を描く」ことに興味を示さなくなったのです!

好きだからやるではなく、ご褒美のために、と目的が変わってしまう

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ご褒美がもらえるとわかって行動すると、行動する目的が「絵を上手に描く」ことではなく、「ご褒美のため、絵を上手に描く」に変わってしまいます。

そうすると、好きだった気持ちや自然と興味を持つということを奪ってしまうことになります。

ご褒美のあげ方で子供の才能を開花させてあげることができないかもしれません。

子供の興味を奪わないために

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2.絵を書き始めるときは何も言わず、絵を書き終わったらご褒美をあげる

3.ご褒美はあげない

のグループは子供の行動に影響を与えることはなかった、と結論付けています。

3.はご褒美をあげない、ということなので、あまり参考になりませんが、2.はご褒美をあげたにも関わらず、以降の子どもたちの行動には影響がなかったとすると、ご褒美は、頑張っている姿を見てついつい上げたくなってしまうもので、ご褒美のために頑張ってね、と応援するものではないということが分かりますね。

親心としては、ご褒美を上げたい気持ちもありますが、ご褒美の与え方によっては、あげないほうが良かったとなってしまうかもしれません。

子供の才能を最大限出させてあげれるように、ご褒美の与え方の違いで子供の行動に影響があるということを理解して、接するとさらにいいですね!


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【甘えたいだけ甘えさせる】そうすると逆に甘えたい!が少なくなる?自己肯定感がつくパパの接し方

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甘えさせすぎると「ずっと甘えたい!」になるから「抱っこ!」ってなっても「甘えないで、もうお兄ちゃん(お姉ちゃんでしょ」と突き放してしまうことありませんか?

甘えたいだけ甘えさせることで、ママやパパのところに戻ればいつでも受け入れてくれるし、安全だという【安全地帯&安心感】が生まれ、結果自己肯定感が高まり、甘えたい行動が減っていきます。

パパはいつでも僕(私)を受け入れてくれる

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子供にとってママはいつでも優しい存在ですが、パパも優しい存在であるべきです。

もちろん役割が違うので、いつでも優しい存在のときばかりではありません。例えば、おもちゃを投げる、ご飯をわざと落とす、噛むなどのときは、なぜダメなのかを理由をつけて説明するのはパパの役割です。

でも、ちゃんと理解して、「ごめんなさい」が言える、「分かった」が言えたなら、「頑張ったね、強い子だから言えるんだよ」とできたことを褒めることは大切です。

特に何があるわけでもないときでも甘えたいときはありますよね?朝起きてまだちょっと眠たいとき、仕事から帰宅したらいきなり「抱っこ!」と甘えたいときだってあります。
そんなときは、「もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ」と断るのではなく、「そうなの?もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)なのにね、おいで」と言ってどんなときでも受入れてあげることが大切です。

甘えさせることで甘えなくなる!?

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「抱っこ!」とおねだりされ、抱っこしていたら甘えさせすぎてしまうんじゃないか?と思うかもしれません。
甘えたい時期は誰にだってあるものです。
できる限り甘えさせてあげたらいいんじゃないでしょうか。

甘えたいだけ甘えさせてあげることで、いつも「パパは僕(私)を受け入れてくれる」と思うようになり、安心感に繋がります。
そして、どこに行くときも、パパのところに戻れば安全だ!という心の安全地帯を築くことができます。

結果、甘えたい!という気持ちを満たしてあげることができ、甘える頻度も少なくなっていきます。

逆に、甘えたいときに甘えさせてあげないと、「僕(私)を受け入れてもらえない?」となってしまうこともあり、自己肯定感が強くなっていきません。

自己肯定感が強いとどんどんいろんなことに挑戦していく子になる

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自己肯定感が強いと簡単に諦めなかったり、いろんなことに挑戦したりと、忍耐力や好奇心が強くなる傾向があります。
それは、失敗してもパパやママが愛情を持って接してくれますし、失敗したらまたやればいいよね?と後押ししてくれるからです。

一方で自己肯定感が弱い子は、自分が駄目なんだとか考えてしまうようになります。
そして、元々親との関わりの中で安全地帯を持っていないなど不安定な場合は、萎縮してしまったり、親に相談することができず、一人で不安を抱え込むこととなってしまいます。

なので、自己肯定感が強くなるように接してあげるということは子育てをしていく上で非常に大切です。

自己肯定感が高めるパパの接し方

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仕事から帰宅してから寝るまで子供と過ごす時間はママよりも短いです。

お子さんが、父親と一緒に過ごす時間は、平日で平均何時間くらいですか?
(アンケート:1歳487人、2歳406人、3歳107人)
1位  1時間〜1時間半  20.8%
2位  2時間〜2時間半 20.2%
3位  3時間〜3時間半 18.6%

限られた時間の中でどのように接していくと子供の自己肯定感が高まるのでしょうか?

甘えたいだけ甘えさせる

「抱っこ!」となったらできる限り「そうなの?分かったよ」と言って抱っこしてあげましょう。
もしどうしても無理なら、理由を説明して、「○○が終わったらね」などと約束をして、後から抱っこしてあげましょう。

「靴が履けない!」となったら自分で履けることが分かっていたとしても手伝ってあげましょう。

ただし、「手伝って」と言われる前に先回りして手伝うことは「自分でやる!」の気持ちをなくしてしまいます。

「見て見て〜」に反応する

自分でできることが増え、できるようになったところを見てほしいと思っています。何かできたときに、

「そうなの?出来たの?」

と簡単に返すだけでなく、リアクション大きく

「え!できたの?すごいな、さすがお兄ちゃん(お姉ちゃん)になると違うね。さすが!ハイタッチ!」

などと褒めてあげると嬉しそうに「こんなこともできるよ〜」とできることを見せてくれようとします。

子供にやり方に任せる

男の子ならレゴやプラレール、女の子ならシルバニアファミリーやおままごとセットなどで遊ぶときに、効率があまり良くない遊び方やなんで?という遊び方をしているときがあります。

そんなときは、違うよ?こうするんだよ?と教えたくもなりますが、そこはグッと堪えて子供のやり方に任せましょう。

「何作ったの?」って聞いてみると、意外な答えが返ってくるかもしません。そこで、「じゃあ、○○もここに置いてみようか?」などと子供の発想に何か追加してみても、面白いと思います。

提案は自由な発想の第一歩です。修正するのではなく、一緒に考えて、こうしたほうがもっと面白いかも?と教えてあげると子供の意見を尊重していることにもなりますし、結果自己肯定感が高まることにつながっていきます。

パパが育児に関わるとメリットがたくさん!

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パパが育児に関わることでたくさんのメリットがあります。研究では、父親が育児にかける時間と子供の学力は比例関係にあると結論付けています。

そして、何より大切なのは、子供がパパ!パパ!と寄ってきてくれます。パパになってこんなに嬉しいことはないんじゃないでしょうか?

イヤイヤ期前後になると、ママじゃないとイヤ!という時期があります。それでも、パパが子供との関わりを大切にし、子供を常に受け入れてあげることで、「パパとお風呂入る!」となったり、「パパ!絵本読んで!」と積極的に来てくれます。

パパにとって嬉しいことばかりで、充実した毎日を送りながら、行動した結果が子供の自己肯定感を高めることに繋がっているなら、これ以上嬉しいことはありませんよね!

【子供のイヤイヤが魔法のように収まる!】イヤイヤ期にはマインドを切り替えるのがコツ?

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イヤイヤ期はとにかくどんな時でも「イヤ!」から入ります。

「ご飯食べるよ」→「イヤ!」
「お風呂入るよ」→「イヤ!」
など

だったら何ならいいの!?と怒りたくなることもありますよね。

この「イヤ!」というのは習慣みたいなものなんだな、と思えば、イヤイヤしてる姿も可愛く見えてきます。

でも、一度「イヤ!」となってからご飯を食べる、お風呂に入る、片付けをする、歯磨きをするなど、どうしたらいいのでしょうか?

今回は「イヤイヤ!」が続く場合に使えるマインドの切り替え方について解説します。

最初は「イヤ!」と言うところから始まる

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イヤイヤ期はなんでも「イヤ!」「やらない」「しないよ」など否定から入ります。
週間みたいなものなんだ、最初はどんなときでも否定から入るんだ、と思っていると気が楽になります。

でも、本当はイヤじゃないときもあります。
ただ、「イヤ!」と言ってるだけのときもあります。

例えば、いちごが大好きだったとして、テレビを見ている時に、「いちご食べる?」と聞いても「食べないよ!」となりますが、実際にいちごを見せると、同じ状況であったとしても、「食べる!」となります。

なので、イヤイヤ期の「イヤ!」というのは、習慣みたいなもので、まずは否定してみるものなんだ、と認識しておけば「もう!」とならなくても済みそうですね。

一度「イヤ!」と言っただけでは収まらないのがイヤイヤ期?

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一度「イヤ!」となって次に、実際にご飯を見せることで食べてくれたり、お風呂に連れて行くことですんなり入ってくれればいいのですが、なかなか簡単にはいきませんよね。
今日は超お利口さんだったな、と思う日は、多くて1週間に1回くらいでしょうか。

ほとんどの日が、「イヤ!」がずっと続いたりします。
埒が明かない!と思い、強制的にさせようとすると、更に泣き出し、もっと「イヤ!」となることも多々ありますよね。

そうなると、手のつけようもありません。

「そんなワガママ言わないで!」と怒ったところで、別に子供としてはワガママを言っているわけではないので、あまり効果もありませんし、怒ったところで先には進みません。

イヤイヤ期は子供にとって大切な時期

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イヤイヤ期が始まったということは、自己主張ができるようになってきたということです。
「自分の思い通りにしたい」や「自分でやりたい」など

気持ちを受け入れてあげるのがいい

例えば、「〇〇したい!」となったら、「そうだよね、いいよ!」と受け入れてあげましょう。
最初から「だめ!」というのは逆効果です。自分でやりたいという気持ちをつぐんでしまうことになりますし、否定された!と思ってしまいます。

できないときは代替案を

もし、本当にできないなら、まずは、子供のやりたい気持ちを肯定してあげた後に、できない理由を説明してあげることが大切です。

例えば、「テレビ見る!」「じゃあ見てからお風呂入ろうね」や「公園行く!」「公園行きたいよね、じゃあお昼寝して起きたら公園行こうね」など代替案を用意してあげて、ちゃんと子供の意見が通るようにしてあげると、子供も受け入れてくれることが多々あります。

なんでも「イヤ!」から入りますが、成長している証拠ですし、大切な時期です。
「イヤ!」となってもちゃんと受け入れてくれるママとパパがいたら子供も安心ですよね。

マインドを切り替えさせてみると、すんなりいく?

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それでもイヤイヤ!が続く場合ありますよね?
気持ちが切り替わるような対応をしてみると意外をすんなり行く場合もあります。

例えば、「お風呂に入らない!」となってるときに、「入ろよ?」と言い続けていても埒が明きません。なので、「アンパンマンと一緒に入る?」と聞いてみたり、「お風呂でシャボン玉しようよ」と聞いてみたり。
そうするとこで、目的がお風呂に入ることではなく、「お風呂で○○すること」に切り替わります。

それでも効果がない場合は、別のことに関心を向けることも効果的です。例えば、まだ開封していない届いたばかりの荷物を「一緒に開けよう」って言ってみるとか、子供が保育園で作った作品を持って帰ってくると思いますが、「そう言えば、保育園で作ったカニ上手にできていたね、また見たいな!」などとお風呂に関係ないことをキーワードにすると、マインドが切り替わります。

そして、実際に、お風呂と関係ないことをやった後に、「そう言えばまだお風呂入ってなかったね、じゃあ入ろう」とその流れで言うと、さっきまで「イヤイヤ!」していたことは嘘のようにすんなりと入ってくれます。

ベテラン保育士が子供のイヤイヤ対応例について解説しています。
だよね!と思うことばかりなので、参考にしてください。
iya-iya.jp

まとめ

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たくさんのことを考えることがまだできません。
一つのことに集中すると、ずっとやっていたい!となります。

なので、子供の気持ちを受け止めてあげて、ちゃんと次もできるよ!ということを示してあげることが大切です。

そして、どうしてもイヤイヤ!が収まらない場合は、次してほしいこととは全く違うことを言って実際にやってみて、マインドを切り替えさせてあげるのがコツです!
今までのイヤイヤ!が嘘のように、すんなりと行きますよ!

【自分でやる!を見守ることで成長する】先回りして手伝うことで子供が甘えすぎてしまう結果に?

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1歳半〜2歳くらいになると、服を自分で脱げるようになったり、着れるようになったりする子もいます。

でも、ちょっと引っかかったりすると、「できない!」となり泣いてしまったり、「やって」となり甘えたり。

ママやパパがいつも手伝って着せてあげたりするのが一番早いのですが、それでは甘えてばかりになってしまいます。

どこまで手伝ったらいいのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

2歳頃は自分で服を着たりできるようになる

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1歳のころはママやパパが服を着せてあげていましたが、2歳ころになると、「自分で着る!」という子も出てきます。

手伝って上げるほうが全然早く着替えができるので、忙しい共働き世帯にとっては、ついつい着替えを手伝ってしまうこともあるんじゃないでしょうか。

手伝われるとイヤイヤ!となる子もいます。そうなると時間ばかりが過ぎていってしまいます。

手伝いすぎると「自分でやろう!」の気持ちをなくしてしまう

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共働き夫婦にとって、時間はとても大切です。朝は特に分刻みで終わらせないといけないことがたくさんあります。例えば、着替え、朝ごはん、歯磨きなどですね。そして、同時に自分の用意もしないといけません。

時間がないと、着替えさせたほうが子供の着替えを見守るより全然早いです。なので、「早く着替えてー」となり、着替のほとんどを先に手伝ってしまうことは多々あるんじゃないでしょうか。

「手伝って」と言われる前にいろいろ世話をすると、イヤイヤ!となることももちろんありますが、「なんでもやってくれるんだ」となり、自分では動こうとしなくなってしまいます。

「自分でやる!」を見守ることが大切

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着替えがうまくできないことだってあります。そんなときは、「手伝って」って言ってくれたら手伝うよ?などとしっかりと伝え、まずは自分でできるところまでやってもらうことは大切です。

着替えができないと、「イヤイヤ!」とか「泣いてしまったり」とかいろんな反応があります。
少しずつ言葉も覚えてきているので、ちゃんと言葉で伝えることがいいと思います。

「自分でやる!」を後押しする言葉

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自分でやってほしい、というのは分かるけど、時間もないし、なかなか着替えてくれない!なんてこともあるでしょう。
そんなときは、「ズボンどうやって履くのかな?見たいな~」などど言ってみるといいかもしれません。
覚えることは新しいことばかりで子供にとってはとても新鮮なことばかりです。
しかも、着替えもある程度はできるようになり、「できるようになったところを見てほしい!」とも思っています。「見せびらかしたい」「できるところを自慢したい」の一面もあるでしょう。
そしたら、見せてもらうことができるように後押しすると、意外とすんなり「こうやってやるんだよ?」となってくれるかもしれません。

しまじろうのYoutubeもオススメ

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オススメなのが、しまじろうの生活習慣の動画です。
着替えのシーン、お風呂、歯磨き、お片付けなど、自分でやろう!という気持ちを後押ししてくれます。
手洗いのシーンなどは、毎回見たい!と言って見ます。そして、外から帰ってきたときに、手洗いをするときは動画のマネをしながら手洗いをしています。

もし、手洗いをしてくれなかったら、パパやママがじゃあしまじろうと同じように洗おうかな?などと言ってみて、先に洗っていたりすると、「僕も!」となり一緒に洗ってくれることも多々あります。

youtu.be

イヤイヤ!のときは、言葉で説明しても、なかなかイヤイヤが収まりません。生活している中で日常的にあるもの、例えば、シマジロウの動画のシーンなどでいい場面があれば、引き合いに出してみるなどすると、マインドが変わり動いてくれることもあります。
結果的に「自分でやる!」ことができ、「やったね!」「できたね!」と褒めてあげると好循環ですね!

【男の子は一度は絶対にハマるプラレール】電車が好きな子はプラレールがほしくなる!メルカリでお得に買い揃えよう

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Youtubeで動画を見ていると、プラレールの動画が流れることがあります。

その動画を見て、子供がプラレールしたい!となりプラレールを購入する家庭も多いんじゃないでしょうか。

また、ショッピングモールに遊びに行ったりすると、プラレール博が開催されていたりします。

男の子の場合、電車が大好き!という子も多いので、プラレールは遊ぶのにピッタリですね。

これがほしい!となるといろいろ買い揃えるのに費用がかかります。塵も積もれば山となる、でどんどんプラレールにかけるお金が多くなります。

メルカリを活用してお得にレールを手に入れましょう。

 

電車を見てからじゃないと帰らない!


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電車や車が好きな男の子は多いですね!

動くものが好きで、保育園の近くに線路があると、「電車きたー」などと言いながらずっと見ています。

線路が近くになくても、「電車見たい!」となり、わざわざ踏切を通って帰ったりすることもあるんじゃないでしょうか。

中には、好きな電車が来るまで帰らない!と困った感じになる子もいますね。

 

電車の名前をすぐに覚える


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言葉もそんなに多く喋れない1歳くらいでも電車の名前はすぐに覚えます。新幹線の赤いフォルムを見ただけで、「こまち!」となったり、特急電車の青いフォルムを見ると「しまかぜ!」となったり。びっくりするくらい覚えが早いですね!

新幹線や特急電車のカタログを見ても、「E5型〜」とか「E7型〜」とか言います。

どう見分けているのか全く分かりませんが、ちゃんと言い当てるので大したものだと思います。

 

Youtubeで電車の動画を見ているとプラレールの動画に


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電車が好きな子はテレビでも電車を見たがります。近くの電車は「急行」とか「特急」とか言ったりしますが、新幹線になると、近くに走っていないので、Youtubeで見たりしています。

新幹線は東北新幹線や北越新幹線が有名ですね、なかなか実際の新幹線を見に行くのも大変ですし、Youtubeで見ることが多いです。

雪の中を走っている映像とか、こまちとはやぶさが連結している瞬間とか、ずっと見ています。

www.youtube.com

週末ご飯を作っているときは、パパかママのどちらかが子供と遊んでいるときに、片方がご飯を作ったりします。でも、平日は夕食の支度をしているときにパパとママがどちらもいるということは少ないですよね。

そんなときにyoutubeで電車の動画を流したりしますが、そのときにプラレールの動画も流れたりします。ずっと見てますね!

www.youtube.com

 

ショッピングモールに行くとテレビに映っていたプラレールが!

 

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「あ!」とすぐに見つけるんです。
やはり興味があるものはすぐに目に入るんでしょう。
プラレールコーナーから離れない子もいます。

「ほしい!、ほしい!」となって泣きわめく子も。

プラレールの電車自体はそんなに高くありませんが、レールはいろいろ買い揃えないとレイアウトが作れなかったりします。

 

メルカリでレールを安く手に入れる


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ネットでいろいろ調べていくと、すごい複雑でかっこいいレイアウト作っているものもあります。

基本レイアウトのセットだけだと、全然レールが足りない!という事態になります。そんなときに、買い足さないと、となりますが、レールを買い揃えるのは結構費用がかかります。

そんなときは、メルカリやヤフオクなどのオークションサイトを活用するのがベスト!

やはり何年か経つと、遊ぶ対象がプラレールじゃなくなります。子供が大きくなってくると使わないから売りに出そうか、となります。

今まで買い揃えたセットが大量に出品されています。

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電車はモデルチェンジしたりするので、ほしいモデルもない場合もあります。でも、レールは昔も今もずっと一緒です。使い終わったもので不用品扱いなので、かなり大量なレールが格安で出品されています。

中古であっとしても使い方は同じです。交差レイアウトや駅をたくさん設置レイアウトを作る場合、たくさんのレールが必要になります。

メルカリでお得にレールを手に入れよう!

www.mercari.com

ヤフオクでお得にレールを手に入れよう!

auctions.yahoo.co.jp

 

まとめ


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男の子は動くもの「電車」や「車」が好きです。駅に電車を見に行ったりすることもあるでしょう。保育園の帰りに踏切を通って帰らないとイヤイヤが収まらないということもあるでしょう。

そして、電車が大好きな男の子はプラレールが大好きです。ずっと遊んでいます。

プラレールに興味を持つともっyoutubeでプラレールの動画を見るようになります。

「同じレイアウト作りたい!」となったときに、買い揃えないといけないレール。かなりの出費です。

そんなときは、お兄ちゃんが使っていたすでにフルセットになったプラレールをメルカリやヤフオクでお得に手入れることができます。

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