【イヤイヤ!からすんなり動いてくれる?!】魔法の言葉「教えて」の威力
イヤイヤ期は何をやってもうまくいかない、イヤイヤ期がそんな時期とは知っているけどどうしたらいいのか分からない、という方は多いはず。
今回は、イヤイヤ期でも「〇〇教えて」というだけで今までイヤイヤだったのがウソのように動いてくれる魔法の言葉について見ていきます。
どんなことをしてもイヤイヤ
イヤイヤ期はとにかくなんでも「イヤ!」から始まります。
着替えをするとき、おもちゃを片付けるとき、ご飯を食べるときなど
基本は「イヤ!」と言ってから次に取り掛かると思っていたほうがいいでしょう。
早くやってほしいと思うと空回り
次々にやることがあります。仕事から帰ったあとは、ご飯の支度、洗濯物、お風呂など。今日はスムーズに行ったな、と思う日があれば、イヤイヤはないものの服を着ず家の中を走り回ったり…
イヤイヤ期は急がせようとすると、子供がまだ楽しみたい!と思っていることを中断させることになります。
中断させると、大きな声で泣きわめいたり…あやすのも時間かかりますよね。「抱っこ!」とおねだりで甘えん坊になってしまったり。
「教えて!」の一言は魔法の言葉
「着替えさせようにも着替えてくれない」や、「おもちゃの片付けをなかなかしてくれない」など困っているときは、魔法の言葉を使ってみると、子供が自分でやる!と進んで着替えやお片付けをしてくれます。
その魔法の言葉とは?
「〇〇教えて!」
見せびらかしたい時期
自分でできることが増え、「自分でできる!」をいう気持ちが芽生えるようになります。ただ、自分でやりたいけど、うまくいかない・・・というので、もどかしさがある時期です。
そんな時期に、「自分でやる!」を後押しするだけで、ビックリするくらい進んでやってくれます。
例えば、着替えをしなくて困っている時に、
「〇〇くん(ちゃん)、服着れるって保育園の〇〇先生が言ってたよ?どうやって着るのか教えて~」
などと言ってみると、
「こうやって着るんだよ~」
って言って自分で服を持ち、着替えをしようとしてくれます。
自分でやりたい!できるところを見てほしい時期なんです!
教えたい時期
知っていることが増え、おしゃべりも上手にできるようになってくるといろいろ教えたい!と思い始めます。
例えば、お片付けをなかなかしてくれないと困っている時に、
「〇〇くん(ちゃん)、このおもちゃどこに片付けるんだっけ?〇〇くん(ちゃん)の方がパパやママよりよく知っているから、どこに片付けるのか教えて~」
などと言ってみると、
「ここに入れるんだよ~」
って箱のを指差して進んで片付けをしてくれるようになります。
強制ではなく、やりたい!という気持ちを後押しする
誰だって強制されたら嫌ですよね?「やってくれる?」と言われるより、「教えてほしい!」と頼まれたら、しょうがないなとなりますよね。
子供だって同じ部分もあるんじゃないでしょうか?「自分でやりたい!」って思っているところに、「やりなさい!」って言われたら「嫌!」ってなりやすいんじゃないかと思います。
そんなときは、魔法の言葉「教えて」を使い、子供が自分でできる!ということを後押ししてみてはいかがでしょうか?
全部ができるわけではありません。多少の手伝いは必要でしょう。でも、自分でできることが増え、ちゃんと出来たときには「褒めてもらえる」とやっぱり子供も嬉しいんじゃないでしょうか?
そして、次に自分で着替えができた時とかは、「見て見て~、できたよ~」って言ってくれるようになります。そしたら、好循環ですね!
【イヤイヤ期の時に言うことを聞いてくれる?!】「最後ね」と伝えて理解することの大切さ
イヤイヤ期になると、何を言っても「いや!」となりますよね。
「遊んでいる時」や「ご飯で先に好きなものばかりを食べている時」など「そろそろ帰ろうか?」とか「野菜も食べてね」とか言うと、「いや!」となり全く言うことを聞いてくれなくなります。
強制的に帰らせようとしても身体をくねくねして抵抗しますし、食べさせようとしても、口もあけず「きらい!」とか言ってまったく食べようとともしてくれません。
そんなときは、「最後ね」とか「時計の針がここまでなったらね」とか一呼吸置くことが大切です。
イヤイヤ期はなんでも「イヤイヤ」
1歳半から3歳くらいまでイヤイヤ期ですね。
ベテラン保育士によると、おしゃべりが上手な子は、早く「イヤイヤ期」が終わるようです。
やはり、自分のやりたいことや気持ちを言葉で伝えることが出来るので、ママやパパにも分かってもらいやすいということが大きな理由でしょう。
子供のペースに合わせると何も進まない
「おむつを変える時」や「お風呂に入る時」や「ご飯を食べる時」など何をするときも常にイヤイヤです。
なので、捕まえて次に進もうと試みますが、逆効果になることも多々あります。そうなると、時間だけ過ぎていきますね。
「最後ね」と伝えることの大切さ
遊んでいるときは楽しくて帰りたくないものです。大人だって友達と話していたりすると時間を忘れてついつい長いしてしまった、ということもあるんじゃないでしょうか。
そこに、「早く帰ってきてね」と催促があれば、「今楽しいのに!」と思うこともあるんじゃないでしょうか?
楽しいときに水を差されたら誰だって「いや!」と言いたくなるものです。なので、もうすぐ帰ろうかな?というときに、子供に「時計の針が12になったら帰ろうね」とか「最後の滑り台したら帰ろうね」とか前もって伝えておくことは大切です。
伝えることでもう「すぐ帰る」ということを理解します。
それでも、実際に帰る時になれば「まだ帰りたくない!」となるでしょう。その時は、「最後ね、と約束したよね。〇〇ちゃんは約束がちゃんと守れる子だからね」などと伝えて、子供が理解をしていることを確認しましょう。
繰り返しすることで、「最後ね」の意味をしっかりと理解していくようになります。
お風呂に入る前にテレビを見ていてお風呂に入ってくれないなどのときも同じです。いつになったらお風呂に入るのか、時計を見せてあげて伝える、そして時間になったら今見ているテレビが「最後ね」と伝えるのがいいでしょう。
それでもイヤイヤ!となれば、約束守れる子だからね!と子供としっかりと会話しましょう。そして、できたら「やっぱり約束守れる子だね!」と褒めてあげることも大切です。
しなくちゃいけない!と思わないほうがいい?
1日の中でやることはたくさんあります。特に朝は、仕事に行く時間もあるので、限られた時間の中ですべてのことを片付けないといけません。そんな急いでいる中でイヤイヤ!となったら「もう!」となりたくなりますよね。
そんなときは、まあ抜けてもいいか!というマインドを持つことは大切です。心の余裕を持つということですね。
心の余裕がないときは子供の行動を強制的なものにしてしまいます。そして、思ったとおりにいかないとつい怒ったりしてしまいます。
イヤイヤ期はだれでもある時期です。それを強制的にしても改善しません。時間が過ぎるのを待つしかありません。
でも、ただ待っているだけでは何も改善しませんよね?
なので、子供の行動を制限しないように、つまり子供が「〇〇されられた」と思うのではなく、「〇〇をした」と自分で選択したんだという気持ちにさせるように話しかけをするようにしたらどうでしょうか?
そうすることで、自己肯定感がつき、ママやパパもしっかりと「僕(私)のことを理解してくれている」と思うようになります。
楽しいことが途中で終わるのは誰でも嫌です。でも、前もって「最後ね」とママやパパに言われていれば、心の準備があり「終わらないといけないんだ」という気持ちになります。そして、その約束を守ろうとします。
できたら、「約束守れたね!」と褒めてあげ、繰り返し行うことで、結果的に約束をしっかりと守れる子に育っていきます。
ホームレスからハーバード大学に!本を読むことはどんなことよりも大切なこと
世界にはすごい人がいます。
著書のリズ・マレーださんもその一人です。
彼女はなんと高校時代まではホームレスでした。
これではいけないと、一念発起して学校に通い始めます。そして、世界最高峰の大学、ハーバード大学に入学するまでになりました。
そんなことがなぜ出来たのでしょうか?
彼女は小さい頃から父親が拾ってきた本を毎日毎日読んでいました。
学校に通わなくても彼女の国語のスキル、読解力は身に付いていたのです。
本を読むことは大切なことをリズさんは証明した一人です。
ホームレス時代から本を読んでいた
ホームレス時代、住むところさえなかったリズさんですが、父親が拾ってきた本を毎日読んでいたそうです。
本を読むことが彼女の一番の楽しみでした。
本を読むことが基礎作り上げた
高校に通いたいと思ったとき、お金がなかったので、普通の高校には通うことはできませんでした。
なので、孤児たちが通っている特別学校に通うことになりました。
彼女は入学した時点から学校に通ったことがないにも関わらず国語の点数はほぼ満点、先生たちもびっくりするほどでした。
それはなぜか?
本を読んでいたからです。
ハーバードに入学
ハーバード大学に入学するのはかなりの費用がかかります。親の年収が1500万円以下の家庭は低所得者としてカテゴリーされ、奨学金が用意されているような学校です。
リズさんには大学資金を賄うお金はありませんでした。
なので、高校の先生のススメで奨学金を受けることにしました。
奨学金を受けると言っても世界中から超優秀な人ばかり集まる大学の奨学金の面接です。
ただ、頭がいいだけでは受かることはできません。基本、ハーバード大学入学しようとする人は高校の成績は日本で言うとオール5は当たり前の人たちです。
乗り越えないといけないこと
奨学金の面接でリズさんは乗り越えないといけないことについて、ホームレスであることを包み隠さず話し、学校に行き自分を元の生活から抜け出す唯一の方法である、ということを力説しました。
そして見事ハーバード大学に合格しました。
やり抜く力
リズさんには、ホームレスの生活から抜け出したい!という強い気持ちがありました。
そして、その気持ちが行動を起こしました。やったけどできなかった、と諦める人は多いでしょう。でも、リズさんは諦めませんでした。
その成功ストーリーは映画にもなりました。
https://youtu.be/O0vbIvUSVaAyoutu.be
本を読むことは視野を広げ、可能性を伸ばす
たくさんの言葉に触れることは、考える力が身につきます。考える力を育てることは可能性を無限大に広げます。
たくさんの人の話を聞くことで、世界にはこんな人たちもいるんだと知ることができます。
リズさんのストーリーもその一つです。
ブレイキング・ナイト ホームレスだった私がハーバードに入るまで
- 作者:リズ・マレー
- 発売日: 2012/02/17
- メディア: 単行本
【正社員共働き子育て中の夫婦必見】「ありがとう」の言葉で変わる家庭環境
夫婦ともに仕事をしていると毎日忙しく時間が過ぎていきます。
仕事帰りに子供を保育園に迎えに行って帰宅した後もママは子供のご飯やお風呂の準備に大忙しです。
効率よく家事をこなそうと思っていますが、子供が言うことを聞いてくれなかったりすると計画通りには物事はすすみません。
そうすると、気持ちに余裕がなくなり、ついつい怒ってしまったりすることありますよね。
怒ならくてもいい方法を知りたい!と思う方も多いはず。
今回は感謝の気持ちで口論にならない方法について見ていきます。
夫婦が口論になる原因
夫婦で口論になる原因はふとした瞬間に現れます。同じ状況でも口論になるときとならないときがあります。
ある家庭で、洗濯物は洗濯かごに入れてから洗濯機にいれる、という順番が決まっているとします。
でも、夫が帰宅後、洗濯物を洗濯かごに入れずに着た服を洗濯機に直接入れたとしましょう。
いつもなら、「気をつけてね」とか「方法変えようかな」など相談できることですが、気持ちに余裕がなくてイライラが募っているときは、
「何度言ったら分かるの!」
と怒ってしまいます。怒るつもりはなかったのに・・・と後悔ですね。
口論になるときは、もちろん原因があるものもありますが、気持ちの余裕さによって変わることも多々あります。
夫婦で助け合いが大切
夫婦ともに正社員として共働きで働いているとお互いが助け合って子育てをしていかなければ、仕事と子育てと両立することはできません。
子供が熱を出して保育園から「迎えに来てください」と言われることは多々あります。
そんなときはママばかりお迎えに行かないといけないのでしょうか。
実際は、ママばかりお迎えに行くことが多いのですが、本来は、半分半分とかお互いの仕事量を見て相談してきめるべきではないでしょうか。
ママにだって、職場での仕事がたくさんあります。そんな中、2~3日休まないといけないとしたら、仕事が溜まっていく一方です。
そして、ママが抱えている仕事を他の人に頼まないといけません。
パパが代わりに休むときも同じことが起きますよね?正社員として仕事としていると簡単に休むというわけにはいきません。
休んだら出世に響くとか、男が仕事を休めるわけがない!という人もいるでしょう。
だとすると、ママが仕事を休んで子供の世話をすることに対して、感謝の気持ちを伝えることは必要なのではないでしょうか。
子育ては基本半分ずつ
子供の世話の割合は本来、半分ずつであるべきだと思います。
でも、仕事の関係で、ママが時短を選ぶことや、家事に関しても、ママが多くの家庭労働をしていることが多々あります。
「パパは仕事をしているから大変だ」と思っていたり、「俺が稼いでいる」と思っていたりします。
でも、正社員として、共働きをしている家庭にとって、仕事と子育てをしているのはお互い様です。
時短で働いていて給料が以前より下がってしまうのも、仕方のないことです。
なら、逆にパパが時短で働くことを選択できるでしょうか?
現実的に難しいですよね。
であれば、例えば世帯年収が800万円だったとして、夫500万円、妻300万円だった場合、家事の割合は3:7の割合でいいのでしょうか?
それはよくありません。ママが子供の世話をより多くの時間を割いてしてくれているからこそ、夫は仕事をすることができます。
なので、子育てや家事に関する部分は「できるだけ手伝う」ではなく、半分は必ず分担することが必要だと思います。
家事の負担が大きくなりすぎる。。。とのことなら、時短家電や便利家電に代わってもらってもいいんじゃないでしょうか。
「ありがとう」で変わる家庭環境
正社員共働き夫婦は毎日忙しいです。
責任ある仕事もかかえ、子育ても両立していかないといけません。
たとえ時短で働いていたとしても、ママは仕事が終わってからも子供の世話があります。
自分でコントロール出来る仕事と違って、子育ては制御不能です。
服を着てほしいのになかなか着てくれなかったり、ご飯が1時間以上かかったり、と。
パパも仕事が終わって疲れて帰ってきているのは分かります。
でも、一言「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるだけで家庭環境が大きく変わります。
大変だけど頑張ろうと思う
こんなに忙しいのは大変だから、パートにでもなろうかな?と思っていたりする場合もあります。
そうすると、家計がさらに苦しくなるかもしれません。
ママの頑張りで家計は成り立っています。
家事は嫌だから専業主婦になってもらったら、家事をお願いできるんじゃないか、と思っている方もいるかもしれませんが、子育ては仕事の有無に関わらずお互いが協力してやっていくことでしょう。
いつもママが頑張っています。そんなママに帰宅後、「たくさんやってくれてありがとね」と一言伝えてみてもいいんじゃないでしょうか。
家事の負担がママに偏ることに対しての感謝
半分ずつ負担しようとしても、結果的にママの負担が多くなってしまうことは往々にしてあります。
たとえ、パパが半分の家事をこなしていたとしても、日頃の感謝の気持ちをママに伝えてみるのもいいんじゃないでしょうか。
ママも毎日忙しい中で自分の時間を犠牲にして、子育てをしています。
他にやりたいことや見たいテレビもあるでしょう、でも子育てを優先してくれています。
そんなママへは日々感謝しても足りませんよね。
ママが子育てをしてくれているからこそパパは仕事ができる
パパが仕事をして多くのお金を稼いでいることは事実だと思います。
でも、パパが稼いでいるから生活ができるのではなく、ママが頑張って子育てをして子供の面倒を見てくれているから、パパは仕事をしてお金を稼ぐことが出来ます。
専業主婦世帯なら、パパが稼いでいるから生活できるというロジックは成り立ちます。
お互い正社員で働いている場合は、お互いが収入を持っています。多少の差はあるとは言え、子供が大きくなれば、収入の差は縮まることも予想されます。
お互いに協力して、子育てをしていく上で、
ママはパパに「家計をささえてくれてありがとう」
パパはママに「子供の面倒と見てくれてありがとう」
となるべきではないでしょうか。
「ありがとう」の環境を子供は見ている
子供は親の行動をよく見ています。
どこに着替えがあるのは、本があるのか、ご飯があるのかなど
言葉だって同じです。
「ありがとう」と感謝の気持を伝えることをママとパパでしていれば、自然と子供もなにかしてもらったときにお礼を言えるようになります。
ママやパパにお礼は必要ないんじゃないか、と思うかもしれませんが、家庭でできていると外に出たときにちゃんと言えます。
「ありがとう」の一言で家庭環境は変わります。
その姿を子供に見せてあげるもの親の役目の一つじゃないでしょうか。
【子供が毛布を着て寝てくれない...】着る毛布で解決できる!
冬の夜はマンションでも冷えます。
子供には風邪を引かないように毛布を着せてあげたいですよね。
でも、せっかく毛布を着せてあげても、子供が寝返りしたり、毛布を蹴ったりして、寝ている間に毛布を着ていない、ということはよくあります。
今回は寝返りしても毛布がはだけない着る毛布を紹介します。
夜は冷え込む
夜は気温が一段と下がります。
そして、気温が下がると同時に体温も下がっていきます。
かといって、夜中ずっと暖房を付けておくと、乾燥してしまったり、温度調節が難しいので、寝るときは暖房をつけていて、タイマーで消すという家庭は多いと思います。
何も対策をしないで寝ると、風邪を引いてしまう原因にもなります。
寝ているときに毛布を着ても、寝返りすると毛布がずれる
寝始める頃は毛布を着てくれる子もいます。でも、暑がりの子は冬であっても毛布を着てくれません。
子供が寝たのを見計らって毛布をかけてあげても、夜中ふと起きると毛布を蹴って、なにもない状態で寝ているということはよくあります。
なので、もう一度毛布をかけてあげますが、同じことの繰り返しです。
どうしたら毛布を着てくれるのでしょうか?
毛布を着せることができればいい?
毛布が子供の動きに合わせて動いてくれたらいいのに!とずっと思っていました。
そしたら、着る毛布というのを発見しました!
毛布を嫌がる子は着る毛布に変えても着てくれないんじゃないの?と思う方もいるでしょう。
確かに、着る毛布を着せるときは嫌がりましが、着る毛布についているキャラクターを好きなものに変えると喜んで着てくれます。
たとえば、動物が好きなら動物の絵が書いてあるものを選ぶとかです。
嫌がるときでも、
「あ!くまさんがいるよ!」
「いいな~、パパ着ようかな」
とか言ってると、
「〇〇の!」
と言って、自分から進んで着てくれます。
着る毛布のメリット&デメリット
毛布を着せることができる点で、すでにパーフェクトに近い着る毛布ですが、さらにメリットとデメリットについて見ていきましょう。
着る毛布のメリット(1)
寝返りや毛布を蹴ったりしても、毛布が子供から離れることはない!まずは、最大のメリットが浮かびますね。
寝ている時に夜中に何度も起きて毛布を着せてあげることはできません。
かといって、毛布なしだと風邪を引いてしまいます。
寝返りしても、どんな体勢でも身体に毛布がかかっているというのはママやパパにとって安心ですよね。
着る毛布のメリット(2)
朝方の寒さで風邪を引くことがない朝方は冷え込みますよね。大人でも肌寒いな、と感じくしゃみが出るということは多々あると思います。
でも、毛布を着ることで、寒さを緩和することができます。
朝方、毛布に包まって寝るのが心地よいですよね。
子供も同じなのではないでしょうか。
着る毛布のデメリット(1)
着る毛布なので、足まではカバーされないお風呂から出た後に、着替えをします。そのときに、一緒に着せてあげると楽に着てくれます。
寝る前にベッドに入ってからだと、全然着てくれない!ことも多々あります。
おそらく、寝たくないんでしょうね。
子供の中では、
毛布を着る=寝る
なので、できるだけ長く遊びたいから寝たくない、という気持ちになるんでしょう。
お風呂の後の着替えのときに一緒に着せますが、そのときは、まだ歩いたりするので、足まで覆いかぶさる長いものだと歩くのが大変なので、怒ってきます。
結果的に、足が出る毛布を着せるのですが、夜中が寒そうですね。
足は出ている部分なので、しっかりと毛布をかぶせたいのですが、寝るときに靴下を履かせるわけにもいかず、折り曲げたりして長さ調節ができる着る毛布があれば完璧なのに!と思います。
着る毛布のデメリット(2)
子供はよく飲み物をこぼします。お風呂後に着る毛布を着せるので、「お茶ほしい」となってお茶をあげると、こぼしてしまうことも多々あります。
そんなときは、着替えをしないといけないのですが、着る毛布は分厚いのですぐ乾きません。
なので、毛布は替えがなくてもいいものだと思いますが、着る毛布をお風呂後からすぐに着せて上げる場合は、予備が必要になるかもしれません。
まとめ
着る毛布は夜中体温が下がって風邪を引いてしまうのを防いでくれます。
大人なら夜中寒いな、と感じたら起きてしまって毛布を再度着直すこともできますが、子供は寝ているときに寒いかどうかは体温調節があまり得意でないのでよく分からないそうです。
なので、夜中に寒くて起きてしまうことはありません。
だとすると、毛布を着ずに寝ると、風邪を引いてしまいますよね。
寝返りをうっても、毛布を蹴っても、子供の動きに合わせて一緒に動いてくれる着る毛布は小さい子供を持つ家庭にとっては、必需品です。
特に、暑がりで毛布を嫌がる子は、キャラクター付きの着る毛布で解決できます。
0歳から保育園に預ける場合の生活リズム
まだリズムが整っていない0歳児の赤ちゃんは保育園に通うことで生活リズムはどうなるのでしょうか?
0歳児はお昼寝の時間もミルクの時間も多少変わってきます。
保育園でそれぞれ違う生活リズムをもった赤ちゃんを見るのはできるのでしょうか?
今回は、0歳から保育園に預けた場合の生活リズムについて詳しく見ていきます。
0歳から保育園に預けると生活リズムが整う?
0歳から預けるとなると、昼寝の時間やミルクの時間も月齢によって変わってきます。
ミルクをほしい!と言ったらちゃんとあげてくれるのかな?と最初に保育園に預けるときは不安になるかもしれません。
保育園では、月齢に合わせて対応をしてくれます。
ですが、基本の時間帯はあります。
なので、保育園に預けた最初は生活のリズムが整っていないので、リズムを整えるのに少し時間がかかるかもしれません。
でも、毎日時間を整えていくことで数週間である程度のリズムが整ってきます。
ママが一人で家で見ているときよりも、リズムが整ってきます。
リズムが整ってくると夜しっかり寝てくれるように
働きながら子育てするママやパパにとって、なにより大切なのは睡眠時間ではないでしょうか。
家で子供を見ているときは、赤ちゃんが泣いたら授乳のタイミングかな?となり、授乳していましたが、なかなか間隔が長くならない、と困っているかたもいると思います。
この状態で保育園に預けても大丈夫かな?と心配になるかもしれませんが、保育園に預けることでだんだんと生活リズムが整ってきます。
そうすると、夜しっかり寝てくれるようになっていきます。
もちろん、0歳児ですので、夜中に1回は授乳のために起きないといけないかもしれません。
でも、保育園に預けたことで、今までは2回授乳していたけど、1回になった!ということはよくあります。
夜は早めに暗くする
寝る前には、絵本を読むという習慣をつけておくと、
「絵本を読む」→「寝る」
という流れを作ることができます。
絵本でなくても、もちろんいいです。いちばん大切なのは、習慣づけること!そして、毎日時間を変えないことです。
早めに部屋を暗くして寝かせつけをすると、朝方に起きてくる、という心配をされる方もいると思いますが、夜起きずにずっと寝てくれるのは生後8ヶ月くらいからでしょう。
それまでの辛抱です。
生後8ヶ月くらいを過ぎると、夜一回も起きずに寝てくれるので心理的にも体力的にもかなり楽になります。
早起きを目指すと昼寝もすんなり
朝ぎりぎりまで寝ていると、昼寝を11時半くらいからするとなると、朝の起きている時間が短くなり、なかなか寝てくれない!ということが起きます。
なので、朝はちょっと早めに起きてもらうためにも、早めに寝たり、朝方になったときは、カーテンを開けて、朝日が入るようにします。
そうすることで、保育園で生活リズムをつくってくれているので、そのリズムに合わせて家でも赤ちゃんにリズムを合わせてあげると、より生活リズムが整うようになり、夜しっかりと寝てくれるようになります。
まとめ
0歳から保育園に預ける場合は、生活リズムが整っていないことがほとんどです。
しかし、心配はいりません!
保育園に預けることで個別に対応はしてくれますが、どんどんリズムが整ってきます。
一人で子育てしているときよりもずっと早くリズムが整います。
保育園で生活リズムを整えてくれているので、自宅でもちょっと合わせるだけで夜しっかり寝てくれるようになります。
最初から全てを自分でやるのは大変ですが、整いつつある生活リズムに合わせるのは全然楽です。
生活リズムを整えて、仕事と子育てと上手に両立できるようになるといいですね!
【1歳からの保育園】0歳から預ける場合と比較して、共働き夫婦が感じるメリット、デメリット
多くの方が子供と一緒にいる時間を優先して、育休を長く取得するのではないでしょうか。
育休手当がもらえるということもあり、保育園激戦区ではない限り、0歳から保育園に預けて仕事に復帰するという考えを持つ人は少ないように思えます。
では、1歳から保育園に子供を預けるとすると、0歳から預けるのと比べて、メリットとデメリットはなんでしょうか。
1歳から保育園に通う子はどれくらい?
0歳から保育園に通うこの割合は、12%とかなり少数派であることが分かります。1歳から保育園に通う子は一気に3倍増え、32%です。3歳から保育園や幼稚園に通う子は87%ですので、更に増えます。保育園単体で言うと、3歳で45%ですので、1歳と比べると、13%しか増加がありません。
このデータから見ても分かる通り、保育園に預ける共働き世帯は、1歳が一番多いということが分かります。ということは、1歳で入園させることが一番困難であるとも言えるかもしれません。
共働き夫婦が1歳から入園させるメリット
0歳の間はずっと一緒にいれる
早く職場復帰をしようと考えているママでも、実際に生まれてきた子供を見ると、もっと一緒にいたい!と思うのが普通でしょう。1歳から入園をさせることで、0歳の間は1年以上ずっと子供と一緒にいることができます。
やはり、ママが必要なときですし、一緒にいることでスキンシップや愛情をたくさん受けることができます。
金銭的面
育休手当はもらえるので、0歳から預ける必要もなく、お金のことであまり悩む必要はありません。
共働き夫婦が1歳から入園させるデメリット
保育園に慣れるのに時間がかかる
0歳から預けるときに比べ、保育園に慣れるまでに時間がかかります。0歳から保育園に通っていた子は、保育園に通うことが日常になっているので、知っている先生もいますし、先輩という感じになりますが、1歳から新しく保育園に通う子は、ずっと保育園で泣いていたりします。
風邪を引きやすい
何歳から入園しても同じことがおきますが、入園した最初の年は月に1回以上風邪で休むことがあります。
やはり集団生活をしていると、風邪をもらいます。
まとめ
0歳から預けるのが得策か1歳から預けるのが得策か、どちらがいいというのはありません。
一番気にしないといけないのは、保育園に入園できるかどうか、でしょう。
入園できたとしても、家と職場との距離がかなりあるようでは、日々の生活に支障がでてしまいます。
なので、保育園の事情に合わせるべきでしょう。
希望通りの保育園に入園させなくてもいい!と思えば、1歳からでいいでしょうし、希望通りじゃないとダメと思うのであれば、0歳から入園させるのがいいと思います。
0歳から入園させて職場復帰しても、1歳から入園させて、育休手当をもらっても、結果そんなに受給額は変わりません。
重視するポイントはどこなのか、夫婦で話し合って決めた答えであれば、その答えが正しいと言えると思います。